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[]…視点
『』…視点の人物
「」…その他の人物
()…心の声(頻度低め)
(…行動(?)
⚠︎パクリ禁止、参考は作者に一言言ってから
⚠︎下手なので暖かい目でご覧下さい
✄——————-‐✄
[You side]
ジリリリ、ジリリリリ
目覚ましの音で目が覚める。
『ん、』(ガサッ
『ふぁあ ~ …』
閉じていた目をゆっくりと開け、陽光を視界に入れた。
欠伸をしながら気怠げに体を起こす。
眠そうに虚空を見つめながら、まだアラームが鳴り止んでいない携帯へと手を伸ばす。
『…朝ご飯食べなきゃ』
そう一言呟いて、携帯を片手に、リビングへと向かった。
________
姉「あ、おはよう 朝ご飯出来てるよ」
『おはよう、ありがと』
私はお姉ちゃんと二人でこの家に住んでいる。
両親は…分からない。
私が物心つく前に行方が分からなくなったとお姉ちゃんは言っていた。
『頂きます』
まあ先ずは朝ご飯だ。
お姉ちゃんが朝から丹精込めて作ってくれたもの。
温かいスープとサクサクとした食感のパンを頬張る。
『ん、美味しい』
ふと零れた言葉に姉が言葉を返す。
姉「そう?嬉しいな〜」
姉「てかもう7時15分だよ」
その一言に一瞬顔が強ばる。
『え』
時計の方を見て、目を見開く。
『ホントじゃん、!?』
『ご馳走様でした!』
急いで自分の部屋に戻り、制服に着替える。
洗面所へ行き、洗顔、歯磨き、髪型を整えた。
姉「はい、これ荷物」
『ん、ありがと』
姉「学校、頑張って来なよー!」
『はーい、!』
そう言って家を出る。
少し小走りで歩く。
私が向かう先は、______
“ 私立舞倉余羽都辺学園 ”