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1 - 第1話  初キス

♥

75

2025年09月17日

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⚠️第一次我々だ!⚠️


BLあり/Hシーンなし/恋愛系

マブダチ組 キャラ崩壊あり


h表現あり⭕️(ヤってる表現はあっても喘ぎは入ってません。)




ロボロ視点





俺はロボロシャオロンの彼氏


初の彼女がシャオロン。

童貞の俺には何もかもがシャオロンが初。


シャオロンはもうとっくに卒業していて元カノも大先生ほどては無いと思うけどそこそこ居ると思う。


だから俺は、そう言う系の知識はありながらもシャオロンにリードしてもらっていたから、こちらからアクションを仕掛けたいと思って色々考えたが一旦キスか…ってなって今タイミングを伺っている。


シャオロンに攻めをやらせたく無さすぎて頑張ろうとしてるんやが…。


ただ攻めをやらせたく無いんじゃなくてちゃんと訳がある。


その訳は… 普通に顔面偏差値高いし中性的な見た目で可愛いし細くてスラっとしてるから。

それに普段煽られてて行為中も上に立たれるのは癪だからだ。

行為中だけでも俺が優位な立場に居たいから。

前者より後者の方が理由にもなっているし1番の理由だろう



シャオロンがソファーに座り一息ついている。


緊張しながらシャオロンを呼んで自分の脚をポンポンと叩きシャオロンにここに座る様に促す。


「…?座ればええの?」


『ぅん、座って』


「はい、何されんの?怖いねんけど…」


『ええからええから』


「えぇ〜…」

座ってくれたがキスなんて、したことない。


シャオロンが俺の方を不安そうに見ているでも今日はなんだか少し柔らかい目をしている様な気がする。  それだけで心臓が早くなる。


『……いい?』


「な、なにが…?」


シャオロンが空気を読み取ったのか少し沈黙があって


「…いいよ」


っと返し頷いてくれた。


っぱ経験者はちゃうわぁ…

その瞬間、後頭部と腰をそっと引き寄せながら唇を重ねる。


シャオロンの唇は温かく、柔らかく、思ったよりも優しくて、胸の奥までじんわりと響く。


まだ触れていたかったけどシャオロンの息が続かなかったみたいで背中をトントンと軽く叩かれた。


息遣いが少し慌てて、でも唇を離す前にもう一度そっとシャオロンを引き寄せる。


「初めてのキス、ちょっとぎこちないな!」


シャオロンは笑って言ってきたが 息が続かなかったこいつには言われたくない。

腹立ってまた唇を重ねる。

まぁ何がともあれファーストキスがシャオロンでよかったと思うと同時にシャオロンのファーストキスは他の誰かやったんやと思うと少し嫉妬だがまだ処女を奪うのは俺が初めてかもしれないからそれまでにいろんなBL見漁って勉強しとこう。


童貞卒もなんか悔しいから譲ってやったってことにしとこう!そうだ!シャオロンに抱かれるのは癪やからな!

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