仮面ライダー剣

「天王寺はGATEを啓いた闇の存在との成功者弛るXXX 」

電脳羊が夢の中で求めている……クイーンフォームは♥️の上級アンデッド、他意無しの白日。神の支柱の独り言が安息の地へと煌めきの彼方ー

「十体まで搾られた。地球上の生物は全て狂った現状（令和）をウサギ達に放牧するー小さな当初とは違い脳髄は完成間近」

仮面ライダー駈る！！　不束者の覚悟ー適合指数の乱雑さが火種を喚ぶバトル・ロワイアルの戦場……障らぬ神に祟りなし。日本全土があわてふためくもどかしさの惨事、否！

「睦月！　サマに成って来たな、カードを信じろッ」

「相川、弓矢は両手で持て。アンデッドの力を解放しろ！」

「……」

誰しもが思うカリスの正体、広瀬が剣崎に耳打ちする。

「でも……最後に封印するんでしょ？　今の所味方」

「寝返ない内に！」

ブレイドが寮の駐車場にてラウズする、ギャレンは気付く。文子が目を丸くしたー

「上級アンデッドなら此処に居る、一つの真実！　貴様は俺達の敵だ！！」

火花散る攻防一体、哀れな末路……仮面ライダー残り三体！

オレハモウ……

バックルが鳴く。呆気ない終り方、睦月と文子がバイクに駆けてゆくー

「俺もこのチームを卒業する。一人に為りたいんだ、サーチャーを」

残された二人は玄関に戻り手持ちの武器を確認した。カリスがシンパシーをした、疑り深い性質ー

「蒸籠で小籠包でも作るわ。貴方は戦いの準備を」

「……」

広瀬は天王寺の秘策を感じた。大企業の社長（BOARDの開設者）が次の声を届けるー

「支柱が見えるか？　今日の貢だな、其れ意外興味ゼロ」

「アハハ(^。^;)最近は大人しいわね」

「桃源郷冥利に尽きるってもんだ。応えなら出た」

他愛も無い会話が部屋を明るくする。批判精神が崩れ去ってはライダーの【風】を纏う毎日の言動！

「買い出しにイクよ。何か欲しい物は？　何でも言って」

「文章」

スマホに打ち出された限界値＝夢の中（ヒューマニズム）が彼等の心の支えと生る！！

「仮面ライダー剣と取り巻く仲間達との融合係数なら完璧だ、支柱は王家の谷の紋章を手に入れた。神ー」

アンデッドの群れが交錯する楽園の扉、ギリギリの思念拘束……上辺だけの生命！

「さようなら第一世界」

広瀬の音楽が聞こえた。

「サーチャー反応アリ！　このイヤーワームはッ」

橘がバイクで運転する朝の光景、終わらない明日へー剣崎と睦月が目的地へと向かう。

「あれは……BOARDの長」

究極のバトル・ファイトが始まる、最終部！！