キース「まず全員にこの装備をつけてもらう。その後順番にバランス力があるかのチェックだ」
ユミル「エレナベルト壊れてないか?前は壊れてたからな。ありえる話だ」
エレナ「もちろん壊れてたよ。でもあえてそのままにしとくわ」
ユミル「なんか理由があんのか?」プラーン
教官1「ユミル訓練兵合格だ。それと私語は慎め」
エレナ「ユミル、私に質問しながらサラッとクリアしないの。まぁ理由は特にないかな」フフ
教官1「次!エレナ・レオンハート」
エレナ「はっ!じゃユミルいってきます」
ユミル(壊れたベルトでどこまで姿勢を保てるかね)
教官1「レオンハート、そのベルト何か違和感を感じないのか?」
エレナ「はい。特に大したことは」
教官1「そのベルト壊れているから後で交換しておきなさい。」
エレナ「はっ!このベルトはどうしましょう?」
教官1「あとでキースにでも渡しなさい」
ユミル「おいエレナ、なんで壊れたベルトであんなに姿勢保てんだよ」
ユミルが驚くのも仕方がない。何故ならエレナは1分もの間微動だにしなかった
エレナ「ユミル…疲れた…眠いよぉ」ウトウト
ユミル「そ、そうだよな。あっちの木陰で休憩しような」ヨシヨシ
エレナ「zzz…」
ユミル「よいしょっと」お姫様抱っこ
アニ「ユミルお前死にたいのか」ゴゴゴ
ユミル「おい待てそんな殺気出すな、エレナが起きちまうだろうが。さっき寝付いたばっかなんだ」
アニ「悪い。エレナやっぱり寝ちまったか」ナデナデ
ユミル「ピーク いるんだろ?後でエレナを寮に運んでやってくれ」
ピーク「承知しました。それと報告があります。」
ユミル「どうした。まさかリヴァイが来たのか」
ピーク「さすがユミル様。リヴァイが視察に来ているようです。エレナ様を隠した方がいいのでは」
ユミル「いや隠すほどでもないだろう。どうせエレナは寝ながらでも気配消してるし」
ピーク「分かりました。それでは」シュタ
ユミアニ(リヴァイの奴に指1本触れさせねぇ)
コメント
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おいおいそのベルトよ…私と交代しな((殴る 妹させねぇよ?