何でも許せる向け⚠
start
今日は放課後瑠璃ちゃんの家に行く 。
初めてだ … 人の家に行くのは …
「真奈ちゃん 、 行こ 。」 ( ニコッ
「 うん ! 」
瑠璃ちゃんは顔も良くて 頭も良い 運動神経抜群
全てが完璧だった 。
私はそんか瑠璃ちゃんが憧れだった 。
ガチャ …
「 お邪魔しまーす 」
「 こっちの部屋だよ 」
「 … え ッ ?」
私は何か見てはいけないものを見てしまった気がした 。
女の子達が首輪をつけられていた
皆テレビで行方不明者として出てきた子達だった 。
「瑠璃ちゃんが誘拐したの … ?」
「あはは 、 真奈ちゃんも酷いなぁ … 」
「皆私の『 犬 』だよ ?」 ( ニコッ
「私ね 、 ずっと真奈ちゃんが好きだったの 。」
「私達と幸せにそして美味しいご飯も食べて一緒に暮らそうよ」
怖い怖い怖い …
私の顔は一気に青ざめた 瑠璃ちゃんは私を見て言った
「真奈ちゃんはこの先私のモノだからね ?」
私はその言葉を聞き意識を失った …
「真奈ちゃんも今日から私の『 犬 』だからね ♡」
目が覚めてみた場所はコンクリートの広い部屋
窓があるが抜け出せる程じゃない 。
首には首輪があり、リードで繋がれていた
「私以外の事は頭の中空っぽにして欲しい … 」
瑠璃ちゃんは歯で爪をガリッ 、と噛んだ 。
「 … 真奈ちゃんはさ 、私が憧れ何でしょ ? だったら私だけ見ててよ … !」
「ねぇ … !!」
その時瑠璃ちゃんは何か取りだした 。
ボタンを押した瞬間 、首輪から電流が強く流れた
「い゛!? ッ ぁ あ」
私は体全体 、そして頭にまで電流が来た
私の体は痺れて動けなくなった
瑠璃ちゃんは私の苦しそうな顔を見て嬉しそうにしていた
「ちゃんと私の事だけ考えてね … ♡」( ニコニコッ
「ぁ ッ あ゛」
私はそのまま意識が飛んだ
あぁこれから私こんな毎日が続くんだ … 。
でも私が見たのは
瑠璃ちゃんじゃない ?
私が見てきた憧れの瑠璃ちゃんじゃない …
「違う ッ … 」 ( ポロッ
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