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弟子マルコ、彼は実直だ、行う行動には責任を持ち、正しいことを義とし、信念ある者、神を重んじる者であり、素直であり、誰よりも復活まで主に仁義を貫いてた、彼の偉大さは今も語り継がれており、彼こそ弟子にして使徒セント・マルコ、
エルサレムの住人であったマルコの名前がはじめて現れるのは『使徒行伝であり、天使によって牢獄から解放されたペトロが「マルコとよばれるヨハネ」の家に行ったという記述である。
使徒ヨハネはパウロの最初の宣教旅行にバルナバと同行したが、パンフィリア州から一人エルサレムへ帰ってしまった。そのため第二回宣教旅行ではパウロがマルコの同行を拒否してバルナバと別行動をとることになる。マルコは結局バルナバと共にキプロス島へ向かった。これは西暦50年頃のことと推定される。使徒行伝ではマルコについての記述はここで終わっている。
一方、『フィレモンへの手紙』では協力者の一人としてパウロはマルコの名前をあげている。獄中書簡である『フィレモン』の成立時期は一般に上述の事件より後と考えられており、ある説では、決別とフィレモンへの手紙の間に、パウロとマルコが和解したと考える。また、パウロの書簡かどうか説が分かれている『コロサイ人への手紙』では、「バルナバのいとこ」マルコがパウロの協力者として挙げられている。
またマルコは船に乗り最初にイエスに嵐を知らせた者である!!。
「主よ我々を見てください嵐に呑まれたらみんな死んでしまいます!!
主よどうか!!」。
平和に祝福あれ‼️。