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コメント
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三原色
Kn→Br↔Shk
時間帯が謎です
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
kn視点
今日も今日とて憂鬱な日。なんで学校に行かなければならないのだろう。何回も考えた。でも、いまだに学校を休んだのは風邪を引いたときぐらいだ。なぜそこまで休んだことがないかというと好きな人がいるからだ。
Br:knさぁ〜ん！ｷﾞｭｯ
そんな俺の好きな人はこんな朝から抱きついてくるBrだ。
kn:うぉっ!?びっくりしたぁ…おはよ、Br。
Br:おはよ～Knさん…
kn:あれ？Shkは？？
Br:Shk〜？？見てないけど…
Shk:ちわ〜っす
Kn:あ、言ってたら来た
ShkがBrより遅いなんて珍しいね。
Shk:ちょっと…な。
Br:あ！僕分かった！寝坊したんでしょ！
Shk:ま、そういうことで、
Br:えぇ～？？違うの〜？
kn:あ、そろそろ授業始まる、またね！2人とも！
そんなこんなで話していたら授業開始時間が近づいていた。ちょっとした挨拶をしてから自分の教室へと急いだ。
〜授業中〜
Kn:ﾎﾞｰｯ
嗚呼、早くBrに会いたい。いつもよりこんな想いを大きく想っている。両想いではないのは分かっている。わかっているけど、少しぐらい夢をみてもいいよね。これは絶対に叶わない恋だけど＿＿＿＿
〜回想〜
Kn:ねみぃ〜…
ﾓﾌﾞ1:え、きいた？ﾋｿﾋｿ
ﾓﾌﾞ2:え、何が何が？ﾋｿﾋｿ
ﾓﾌﾞ1:BrさんってShkさんの事好きらしいよ、ﾋｿﾋｿ
ﾓﾌﾞ2:その展開は激アツすぎまふよ…!!!ﾋｿﾋｿ
Kn:…
薄々気づいてはいた。なんなら2人が両思いかもしれないなんて、現実逃避のために、この話に耳を傾けていないだけなんて。そんなの俺が一番分かってる。でも、それでも諦めきれない、それが俺の悪いところだ。少しだけ、もう少しだけ、夢を見ててもいいよね…、？
〜回想終わり〜
ﾃｨｰﾁｬｰ:ではこれで終わる。
日直:起立、礼、ありがとーございました
Kn:うっし、Brんとこ行くか〜…
Kn:…Br〜？！
教室に目を向けるとShkと2人で楽しそうに喋っている姿。
Kn:ｯｯ…!!
やっぱり、2人は両想いなんだな、改めて思い知らされた。2人が両思いって噂を聞いてから、余計心が痛む。…俺と喋る時はあんな顔で笑わないのに…今日は、今日ぐらいは1人で、いようかな…
Kn:ｯｯもうだめだ…勝ち目がないや…
独り言を呟く。そそくさと昼を食べて教室に戻った。
どうせ今頃二人で楽しく笑ってるんだろうな…いいなぁ…両思い…
〜放課後〜
Br:knさん〜!!一緒に帰ろ〜!!
Kn:ん、いいけど、Shkは？
Br:あ〜Shk？分かんな〜いあとちょっとで来るでしょ！
Shk:お〜いBr?
br:あ、Shk！
Shk:ちょっと来て〜？
Br:あ〜…分かった〜Knさんちょっと待っててね〜！！
Kn:は～い、
…とは言ったものの気になるし着いていくか…
Shk:ーーごー？
Br:ぜーーーうー！
Shk:ーーーど、俺と付き合ってください！
kn:ぇ？
付き合ってください
聞こえたのは紛れもない、Shkの声だった。…やっぱり両想いだったのかと想像する裏腹、少し、いや、断ってほしい気持ちが滲み出ていた。
Br:うぇ…///？あ、はい僕でよければ///
Shk:ｯｯ！よっしゃ！ーーー！！
Kn:ｯｯｯｯ!!!
「僕でよければ」そんな答えを聞いた時には、教室へと向かう足を早めていた。聞いてたことがバレないように、平然に振る舞えるように。今でも出てきそうな涙をグッと堪えて教室へと小走りで。
Br:ごめんKnさん！遅れた！
Kn:うん、全然大丈夫。Shkは？
Br:あ〜、なんか委員会で呼ばれてるっぽいから2人で帰ろ!
Kn:うん…帰ろっか、
Br:…どしたの？knさん元気ないけど…
Kn:…いや！全然そんな事ないよ笑？
Br:いや、嘘だね！僕には分かる！何でもいいから言ってみな？意外にスッキリするから!
思わず彼の優しさに涙が溢れそうになったが、ギリギリ堪えた、つもりだった。
Br:え、Knさん大丈夫？泣いてるけど…
Kn:っえ？
自分の頬を触ると温かい何かが伝わってきた感覚があった。泣いてるんだ、俺。 情けないなぁ…と思う反面、どんどん出てくる涙。まるでブレーキが壊れたかのように涙が止まらない。
Kn:ｯｯｸﾞｽｯうぅ…ｯｯ
Br:…どうかしたの、？Knさん
Brも察しがついたようだでも涙が止まらない。止まらないものは仕方がない、体に身を任せて感情をぶちまけよう。
Kn:何で…ｯｯ何で俺じゃないのｯ…ｸﾞｽｯ俺が…俺が一番Brの事好きなのにｯｯ!何でー何でなの…一番、一番愛してるのにｯｯ…
Br:ｯｯ_ごめんね、Knさん。気づいてあげられなくて、でもShkと付き合ったんだ、
Kn:知ってるよｯ!何で俺に優しくするのｯ!?もう良いじゃんかｯｯｸﾞｽｯもう綺麗に振ってよ…ｸﾞｽｯ
Br:ｯ分かった、ごめん、Knさん好きじゃないから気持ちには答えられない。
Kn:ｯぅん、振ってくれてありがとうｯｸﾞｽｯお幸せにね、？また明日ｯｯ!!ｸﾞｽｯ、
Br:、また明日、！！
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
前に見た作品を参考させていただいてこれ書かせていただいたのですがやっぱ神作者様が書くからいいんですね作品ってのは…
ぼちぼち投稿していくんでよろしくお願いします！
