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【みこと総受け】
《特殊な拷問…?1》
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モブ「作戦は以上。細心の注意を図ってくれ。」
上官からそう指示を受け、敵の本部へと向かう。敵の人数は五人。すごく小さい犯罪グループの一つだ。
が、一人一人が特技を持ち、一人を相手にするだけでも数十人必要となる。
俺は公安だけど、まだまだ下っ端で、上官に怒られてばかりだ。
今周りにいる人たちは、俺と同じような人たち。きっと大規模な被害者が出ることを想定されてのことだろう。
…もし殺されたとしても、公安に支障がきたされないように。
モブ2「…なぁ黄河。」
みこと「…ん…?」
モブ2「俺たち生きて戻れると思う…?」
みこと「……わかんない。」
モブ3「死ぬ可能性のほうが高いだろうよ、それか拷問されてThe・End。」
みこと「…しょうがないよ…そんなこと、百も承知で公安に配属されたんだから。取り敢えず頑張ろう。」
モブ2「コクッ…」
モブ3「コクッ…」
めちゃくちゃいいこと言った感あるけど、能力は全然だし、こんなこと言える立場じゃないんだよね。
敵本部の最深部付近まで来たけど、今までなにもなしでここまで来たのは、さすがに俺もおかしいと思う。
みこと「はぁ…はぁ…結構走って来たけど…なんも…なかった…?」
モブ3「あぁ…最深部付近なはずなんだけどな…な、〇〇」
みこと「…あれ…?〇〇くんは…?」
モブ3「さっきまで…一緒に走ってた…よな…?」
みこと「うん……絶対一緒にいたのに…なんで…」
ガコンッ。急にそんな音がなって、〇〇〇がいたうしろを振り返ると
?「久しぶり。みこと。」
みこと「へっ?」
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目を覚ますと、見知らぬ場所にいた。そんな場所、地図にも描いていなかったはず。
?「…あ、おはよう。みこと。」
みこと「ら、らん…くん…?」
LAN「…笑…よかった…俺のこと覚えてくれてるんだ…笑」
LAN「…ねぇ、みこちゃん。俺ら友達だよね。傷付けたくないからさ、大人しく、情報吐き出してくんない?」
みこと「……だめ。」
LAN「…なんで?」
みこと「人殺しと仲良くするほど、俺は優しすぎる人じゃないし、俺は落ちこぼれなの、情報まで簡単に差し出したら、なんの役にもたてないままなの。」
そうだ、落ちこぼれの俺がこのまま何の役にも立てずに、さらには情報まで差し出して死ぬなんて、そんなのごめんだ。いくら高校生のときに仲良くしてた相手の一人だからって、公安を裏切ることなんてできない。
メンバーの一人がLANくんだったってことは、他の4人はきっと………
この5人は、組織を大きくしていくつもりだろう。そうなれば、日本も危ういかもしれない。
5人の目的は知らないけど、このままじゃ、日本も危ない。そんなの駄目。LANくんたちを止めないと。
みこと「LANくん…」
LAN「…なぁに?みこちゃん。」
みこと「こんなことするの…やめようよ…」
俺がそう言うと、LANくんは微笑んでいた顔を真顔にし、瞳から光を消した。
みこと「…人のこと手にかけるなんて…どうかしてるよ…どうしちゃったの…?5人とも…すっごく優しい人だったのに…」
LANくんは押し黙ったまま、話を続けろと言わんばかりに冷たい視線を向けてきた。
みこと「…ねぇ…LANくん…もう、やめよう…?今ならまだ止まれるよ、そうしよう…?ね…?他の4人にもそう伝えてよ…終わろうよ…」
俺が言い終わると、LANくんは俺の手足に巻き付いていた縄を解き、俺を優しく抱き寄せた。
みこと「LANくん…?」
LAN「みこと。お前はなんもわかってない。」
みこと「…うぇ…?」
俺が困惑し、間抜けた声を出すと、目の前においてあったパソコンをカタカタとうち、何かの映像を映し出した。
みこと「っ…?!…これって…?!」
LAN「そ、しっかり殺したフリして国外の病院に送ってるだけ。毎度毎度急所をギリギリ外すのは、神経使うけどね。」
みこと「…よかったぁ……」
一般人の方々が無事だとわかり、敵の前だというのについ気を緩めてしまう。
みこと(…あれ?)
尚更LANくんたちの目的がわからなくなった。一般人の方々を殺していないというのはどういうことだ。LANくんたちは、なんのためにこんなことをしているの…?
ちょっと書き方特別にしやした〜
2も書き途中なので少々(長々)お待ちくださ〜〜〜〜い
INFJ
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碧
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コメント
1件
おお…めっちゃ重い雰囲気からの、最後の“♡♡♡たフリ”のどんでん返しに「えっ!?」ってなりました。公安×元仲間の因縁、みことの過去と正義感がにじむ台詞回しがすごく効いてて、一気に引き込まれました。続き、めっちゃ気になります…!