あいくら「また、新しく連載初めて行きます!」
あいくら「今回は『たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがある』という小説を参考にさせてもらってます!」
あいくら「え?『ほかの連載も出せ!』だって?」
あいくら「ははははは!」
あいくら「黙れ小僧…ゲフンゲフン….ちょっとお口チャックよ」
あいくら「では本編へ行ってらっしゃーい!」
ie(?)→rk
ie視点
8⁄15
ピピピピッ!ピピピピッ!ピピピピッ!ビピ….
ie「眠…」
なかなかあかない目を擦りながら今日という一日が始まる
鉛をつけているように重い体を起こし、カーテンを開け陽の光を浴びる、光のせいで目が少し痛いがだんだん慣れてきた、(いい天気だなぁ)と思いながら洗面所へ向かう
そこで顔を洗い朝食の準備…と言ってもトースターを焼くだけだ
だが、最近はトースターを焦がしてしまいがち、今日も上手く行かなさそうと思いながらトースターを焼く….
ie「あ、上手くいった」
綺麗なきつね色に焼けたトースターにマーガリンをぬり、コップに牛乳を注ぐ
朝食を済ませた後に食器を洗いお出かけの準備に取り掛かる
着替えが終わり、その他もろもろの準備も終わった。さぁ!出かけようと思い玄関のドアを開けると
ie「はぁ…今日も暑すぎ….」
肌を刺すように太陽が照りつける猛暑の中駅に向かう
そう、今日はrkさん達とリアルで会う日なのだ!
久しぶりに会える!とワクワクしながら歩いていたら、いつの間にか駅に着いていた
少し早めに着いたので、コンビニでアイスを買い食べることにした
ie「やっぱり夏のアイスは最高だな」
そう思い、バニラアイスを頬張る。やはり、王道のバニラがいちばん美味しい。そう思いながらスマホをいじる。
ピロン
Srimr『少し遅れます!』
またか…wと思いながら『分かりました』とLINEを送る
LINEの返信やネット記事などを見ていたらアイスを食べきっていた、そしてこのアイスには当たり、ハズレがあり当たったらもう一本アイスを貰えるのだ。さすがに2個も食べられないが当たりかハズレかが気になり確認する….
当たりだった
ie「今日はいい事ありそうだな」
そんなことをふと思い。改札に向かおうとする
あいからわず、人は多く少し蒸し暑い、だが外で日に焼かれるよりはマシだろう…と思い待っていたらやっと自分の番がきた
その後改札を通りそのまま電車の乗るところに向かう
ちょうど自分が来たタイミングで電車が来た、(ラッキー!)電車に乗った
だが席は空いておらず手すりにつかまって乗ることになった。身長が低い(165cm)せいか手すりに掴まりにくいのは地味に嫌だなと思いながら少しつま先立ちをして掴まる
それからしばらく電車に揺られていたら急に電車が止まった。もちろん駅だから止まった訳でもなく、線路のど真ん中で止まり、アナウンスが聞こえてきた
『ただいま安全確認中です。』
「え?何?」
「異変発生w?」
「まぁすぐ動くっしょ!」
俺も(すぐ動くか)と思いつま先立ちをしていた足を普通に戻した
だが、とまってから20分経過した
「ねぇ、まだ?」
「さすがに遅くない?」
「俺今日補習なんだけど!終わった…」
「すみません。電車が止まってしまって….はい…少し遅れそうです…はい…すみません」
サラリーマンらしき人が電話越しにペコペコ頭を下げている、(休みの日なのに働き者だな)と思いながらスマホをいじり待つことにした
ie「あ、めめさん達に遅れるって言わないと…」
そう言ってLINEを開く
ie『電車が止まっていて少し遅れます』
mm『おっけーです!』
mtw『遅延?大変そうだねー』
up『Srimrも見習って欲しい』
それからさらに40分たった頃
「いつになったら動くんだよ!クソが!」
1人の乗客が騒ぎ始めた
正直イライラするのは分かるが静かにして欲しいってのが本音だ。そもそも、電車では騒いじゃいけないってマナーを知らないのか?と思いイライラ度が少し増す、その時
『大変ご迷惑をおかけました、今から出発します』
電車がゆっくり動き始め次の駅まで30分かかった
やっと降りられる…そう安堵して電車を出る
人だかりは多いが電車の中よりはマシだ
それから歩いて5分、集合場所のカフェに着く
カランカラン….
mm「あ!iemnさん!」
ie「こんにちは」
mzr「お疲れ様なのだ」
gnms「災難でしたね」
当たりをぐるっと見渡す
ie「rkさんは?」
up「まだ来てないですね」
rt「○駅で人身事故らしいので多分rkさんも遅延かかってるんじゃないですか?」
mm「有り得るわ〜」
mtw「確かrkさん○駅方面ですよね?」
rir‐「ですです」
それから他愛もない話をした
編集の話や企画の話、世間話や、推しの子の話、色々話していたら解散時間になった
mtw「結局rkさん来なかったね」
msr「rkさん大丈夫かな….」
ie「多分大丈夫だとおもいますよ」
mm「じゃあ解散しますか!」
mmさんがそう言った瞬間
ピロン
mmさんのスマホにLINEの通知が来た
mm「ちょっと待ってください…..えっと….え?」
up「どした?」
gso「推しでも死にました?w」
mm「嘘….」
めめさんの方が小刻みに震えてるし顔色も急に悪くなった。なにか様子がおかしい
mzr「mmさんどうしまたのだ?」
mm「み、みなさんに報告が….あります」
mm「スゥッ…ヒュー…ハッ…ハァッ…」
mzr「mmさん大丈夫なのだ?!」
rt「体調悪いの?大丈夫?!」
mm「大丈夫です…報告なんですけど…」
mm「rkさんが…」
ie「…え?」
up「え?ちょっと待って…話が飛びすぎてるんだけど…」
gso「説明してください!」
mm「きょ、今日…〇駅で人身事故があったじゃないですか…?」
mm「人身事故似合った人がrkさんらしくて、周りの人の証言曰く….自殺…らしいんです」
ie「まじ….か」
mm「今日は….解散でお願いします」
他メン「はい…」
それからみんなは解散し、その日にやる予定だった撮影も急遽中止になった
その日は風呂に入らず、ご飯も食べずに寝た
次の日mmさんからLINEがきた
mm『今日は午前10:00から撮影です!』(8:34)
mtw『おけです』(8:43)
htmng『おk(スタンプ)』(8:53)
gnms『おkです!』(9:01)
あ、今日は撮影するんだ….と思いながら10:00になるのをボーッと待った
そして10:00になりあもあすの部屋に入った
ie「こんにちはー…..」
mm「おはようございます」
mtw「おっはー!」
Srimr「おはようございます〜!」
mzr「Srimrさんが来てるんだもん!?」
gso「今日は槍が降りそうですね」
Srimr「酷くないっ!?」
htmng「( ゜д゜)ンマッ!」
rt&up「今日はウパー/放火魔より早く着いた!」
rt&up「は?」
up「被ってるんじゃねぇよ!」
up「てかウパーってなんだよウパーって!」
rt「いつもの呼び方は飽きたんだよ!」
up「はぁ?」
mzr「まぁまぁ….落ち着くんだもん」
昨日あんなことがあったのにみんな元気だな〜…と思いながらコーヒーをおほばる
あ、もちろんブラックじゃないですよ?ブラックはとてもじゃないけど飲めません…
gnms「やっほー!(音割れ)」
up「うるせぇー!」
znkps「ポレの耳がァ…」
rir‐「znさんが!」
mtw「しっかりしろー!znkpsー!」
これで全員かな?
ie「じゃあはじめまs」
ピコ〜ん(あもあすの部屋に入った時の音)
全員揃ってるはずなのに誰だろう?
ie「え?」
rk「遅刻しましたー!💦」
up「おせぇぞひなにい!」
Srimr「そうですよ!この私が遅刻せずに来てるんですからね!」
rt「自分で自分のことバカにしてるじゃんw」
なんでrkさんがここに?事故で死んだはずじゃ?
ie「rkさん…昨日の事故は大丈夫だったんですか?」
rk「事故…?」
mm「えぇ!昨日事故ったんですか?ひなにいさん!?✨️」
up「なんで少し嬉しそうなんだよ!」
mm「嬉しそうとは失礼な!村民が事故ったんですよ?嬉しいわけないじゃないですか!」
rk「事故った前提で話進めてますけど…俺事故ってないですよ?」
みんな(-rk ie)「え?!」
rk「なのでieさん…」
ie「はい….」
rk「今日は寝てください…編集のし過ぎじゃないですか?」
ie「最近は早めに寝るように心がけてるので大丈夫です」
rk「昨日寝たのは?」
ie「9:00ですね」
Srimr「あれ?その時間は配信部で配信してたしないですか」
ie「え?」
ie「今日何日ですか?」
mm「今日は5/4ですよ?」
ie「え?」
rk「とりあえず今日は寝てください!」
ie「はい….?」
その日はrkさんに「ねろ!」と言われたが、もちろん眠くもないし、第1最近は早めに寝ているから寝不足なんてない!と思いながら鏡を見ると目の下にクマが出来た自分の顔があった
ie(まじで寝不足で頭がこんがらがってるのかな….?)
こんなにクマができてるなら….休むかと思いその日はゴロゴロして一日を潰した
それからその日の夢を忘れ、普通に過ごした
それから3ヶ月後、rkさんは死んだ
その時に決意した
あいくら「しぬ…死んじゃう」
あいくら「たったのprr‐gで4000文字とかしぬ…」
あいくら「ということでいかがでしたか?」
あいくら「コメントいいねフォローお願いします!(催促)」
あいくら「ではおつあい」
次回→♡50
コメント
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救うためのループ物大好きですぅぅぅぅ🥹