体 の 売 を 君 だ け に 、 ♡
「じゅ」 攻
『たい』 受
nmmnです。
ご本人様には一切関係ございません。
エンタメの一部として見ていただけると幸いです。
この先本編スタートです。
突 然 だ が 俺 は 売 り を や っ て い る 。
売 り を や る 前 の 話 に 戻 ろ う 。
高 校 は 人 を 殴 り
病 院 送 り に さ せ
退 学 処 分 。
両 親 に も 知 ら ん 顔 を さ れ
家 を 追 い 出 さ れ た 。
い く 当 て が な か っ た 俺 に
「ねぇ、君。」
「こんな道端に座り込んでなにしてんの?」
「寒いよ。」
『誰ですか、あなた。』
「俺ここの店の社長やってんだ。」
「君行くとこないでしょ?」
俺 は た だ 、
黙 る こ と し か で き な か っ た 。
「…w図星ですか、w」
「俺の名前気になる、?」
少し笑いながら話してくる。
何 な ん だ 、
こ の 人 。
「はい。これ。」
「俺の名刺っ。」
渡されたものを見ると
【デリヘル&ソープサイト 社長】
《じゅり》
東京〇〇ビル5F.
TEL.090-××××-××××
と 書 か れ て い た 。
「びっくりしたっしょ。」
「まぁ、身体売って金儲けしてるとこの社長だよ。」
『は、はぁ。』
「行く当て無いなら俺んとこ来いよ。」
「君顔綺麗だからすぐNo.1なれるよ」
「気になったら連絡するか直接来てよ。」
そ う い い 彼 は 建 物 の 中 へ 消 え て い っ た 。
身 体 を 売 れ ば 、 金 持 ち に な れ る 。
と 同 時 に 危 険 。
一 般 的 に は 本 番 は ナ シ 。
色 々 な 考 え が 頭 の 思 考 を 乱 し て い く 。
気 が 付 く と
建 物 の 中 に 足 を 運 ん で い た 。
エ レ ベ ー タ ー の 扉 が 開 け る 。
そ こ に は 高 級 ホ テ ル の フ ロ ン ト の よ う に
カ ウ ン タ ー が あ っ た 。
)ようこそ。
)本日はどのようなご用件で。
ク ー ル な イ ケ メ ン が 問 い た だ し て き た 。
胸 の 名 札 に は 《 ま つ む ら 》 と 記 さ れ て い た 。
『あ、えっと、』
『じゅりさんに、話したいことが、、、』
《じゅり》と 名 前 を 出 し た だ け で
彼 の 険 し か っ た 顔 が
少 し 歪 ん だ 。
)じゅり様に、ですか。
)少々お待ちください。
こ こ も 電 話 対 応 な ん だ な 。
と 思 う 。
)お待たせいたしました。
)じゅり様の場所まで、私、まつむらが案内させていただきます。
)じゅり様からご命令がございました。
)俺の部屋にくるまで目隠しと耳栓を。
)私との質疑応答の時のみ、耳栓を外してよい、と。
)気になることがございましたら、なんなりとお申し付けくださいませ。
説 明 が 終 わ り
甘 い 香 り の す る タ オ ル と
な に も 仕 掛 け の な い 耳 栓 。
ま る で ヤ ク ザ に と ら わ れ て る
み た い な 感 覚 に
歯 が ゆ さ を 覚 え た 。
『あ、あの、』
)はい。どうされましたか?
『じゅりさんのとこまで、どのくらいかかりますか、?』
)それについてはお答えできません。
)これからエレベーターに乗ります。
)私の手をしっかりと握ってください。
『は、はい。。』
こ れ ま で 生 き て き た 人 生 の 中 で
一 番 の恐 怖 だ 。
)つきました。
目 隠 し を と ら れ 耳 栓 も 外 さ れ る 。
突 然 の 感 覚 に 戸 惑 い な が ら も
彼 の 存 在 を 認 識 す る。
)それでは私はこれで。
「おう。ありがとな、」
密 室 空 間 に 二 人 き り 。
「立ってないで座ってよ。」
ポ ン ポ ン と 隣 の 席 が た た か れ る 。
大 人 し く 従 う こ と に し た 。
「ちゃんと従ってくれるんだ。」
「いい子だね。」
少 し 香 る 彼 の 甘 い 香 水 の 匂 い 。
目 隠 し を さ れ た タ オ ル と 同 じ 香 り の よ う な 、 、 、
瞼 が 重 く な り 目 を 閉 じ る 。
そ こ か ら の 記 憶 が な い 。
コメント
2件
初コメ失礼します🙇🏻♀️՞ どれみ様のストーリー凄く好きでいつも拝見させて頂いてます✨️︎💕︎ 続きお待ちしてます🎶