テラーノベル
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⚠︎︎完全捏造のjpya BLです
ご本人様とは一切関係ございません
「先生にバレたら反省文!?寝たふり大作戦」という動画を元に、jpya厨が妄想と幻覚を織り交ぜて書いたものです。(3年ほど前に書いたものなので解釈違いが多いかもしれません)
前回とは違い既に恋人設定です
以上の要素が含まれますので、無理だという方はブラウザバック推奨です
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メンバーと笑い合い、バカやって時には先生に怒られたりなんかして。
そんなこんなで早くも迎えてしまった修学旅行最終日前夜。
やっぱり楽しい事はあっという間で、今でも昨日のことがさっきあった事のように思い出せるくらいこの2日間は濃く、いい修学旅行だったなと思う。楽しかったねーだとか、あの時は面白かったよねーだとか、他愛もないこの2日間の思い出話を旅館で大好きなメンバーたちと語り合えばこの2日間以外の疲れすらふっとびそうだ。
「今日で楽しい修学旅行も終わりかぁ…..」
なんて独り言を呟けば、ね、と言って隣でしょぼんとしている俺の恋人。
そんな子を目の前にしてもう寝ようおやすみ、なんてとても言えないので、今思いついたことを言ってみることにした。
「でもさ寝るのもったいなくない?寝て起きたら終わりでしょ?」
「なんだったらオールとかしちゃう?」
なんて笑顔を作ってから言うと、ゆあんくんの表情がどんどん明るくなっていくのが目に見えて分かった。いつもはツンツンしているのに俺がそんなことを言った時だけとてつもなく分かりやすい表情をするのは個人的にとてもずるいと思う。
それを聞いていたメンバーたちも大賛成、というところだったのでさっそくメンバー全員で今日はオールコースとなった。
じゃあまず何をしようか、というところで突然聞こえた誰かの足音。
誰だろうなんて皆でざわついていると、ガチャ、とドアが開く。
「もう消灯時間だし早く寝な、明日学校帰るんだし体力残しとかないと」
「..はーい。」
「じゃあおやすみー。ゆっくり寝てなー。」
今考えていた作戦を全て聞いていたのかと疑うほどのもふ先生のそのセリフに、皆少しだけ落胆している様子だったのですかさずまぁバレないっしょ、なんてなんの根拠も無い言葉でも皆は元気になってくれた。
ちなみにもふ先生はこの学校1の怖い先生として有名だ。そんな怖い先生を相手に消灯時間を破りましてやオールをしようだなんてよっぽど俺らはマゾらしい。
「先生きたらすぐ寝たふりしようぜ」
「そうだね」
「オールするっつってもなにする?」
たっつんのそのその言葉に皆うーんと唸る。そうだ、まだ何をするかなんて全く決めていなかったんだった。修学旅行といえば何の話で盛り上がるのだろう….と考えこむ。
「この時期だし怖い話とか?」
「怖い話いいやん!」
「怖い話…かぁ」
怖い話、と聞いてまず思い浮かぶのはまずメンバーの中で1番ホラーが大好きななお兄。なお兄なら怖い話ネタの1つや2つは持っていそうだ。
ただ、季節がどう考えても見合わない。この時期だし、と言っていたが今は春になったばかりでまだ暑い日すらも片手で数えられるほどである。
まあいいか、でとりあえず終わらせることにしてから霊感ある人いる?
と皆に尋ねてみる。
「ええないかなあ」
「ないね」
「私もないなあ」
なんとなく聞いてみたことだったので結果こそ考えていなかったが、まさか0人だとは思っていなかった。なお兄は霊感持ってないの?という視線をなお兄に送ってみるもふるふると首をふられてしまった。
そっかー、なんて面白みのないオチにしてしまった俺を見ていたどぬはちょっと視線感じるくらい、とまた会話を持ち直してくれた。
その後のたっつんのあるやん、というツッコミで少しだけ笑みが零れる。
「なおきりさんとか持ってんじゃないの~?」
「あ、幽エピ?」
幽エピはー、なんて話を続けようとしたなお兄に幽エピ?と皆が一斉にツッコむ。幽霊エピソード略すな。
「2段ベッドで寝てたら馬乗りされたくらい」
「ガッツリやられてるやんけ」
たっつんのそのツッコミにまた皆どっと笑いが溢れる。やっぱりたっつんはツッコミのセンスがあるのだと思う。
「こういう怖い話とかすると一気に怖くなってさ、トイレとか1人で行けなくなっちゃうんじゃないの?」
さっきまでの話はなお兄のボケとたっつんのツッコミのおかげで一切怖くなかったものの、そのうちなお兄がガチの怖い話でも持ってきそうなのでゆったりとした口調で煽るようにゆあんくんにそう言ってみた。
だが、は?とも言いたげな視線を送られたので黙ることにした。
「でも俺はトイレ行きたいからいってきまーす」
たっつんのその言葉とほぼ同時に立ったどぬは俺が先だ、いやもう俺漏れるから、なんてテンプレのような会話をしている。
布団の上で漏らさないでね、というえとさんの言葉が放たれると共にまた聞こえたその足音が誰のものかはすぐに分かったため、皆急いで布団に潜りこむ。
その直後にドアが開いて寝てるかー、と小さな声が聞こえたが急いで布団に潜りこんだので同じ布団で寝ているメンバーもちらほらといる。
そのため先生はん?え?と疑問符を打ち続けていたので少し笑いそうになるのを堪える。寝相悪すぎだろ、なんて言葉が聞こえて数秒後にまたガチャンとドアが閉まる音がしてから皆恐る恐る起き上がる。
あぶねー、と笑い合う。いかにも修学旅行の夜っぽくて非常に楽しい。
「てかあれ?たっつんトイレ漏れそうだったんじゃないの?」
どぬの言葉ではっとさっきのことを思い出す。たっつんはああもう漏れたわ、と笑いながら言っているが布団で漏らすだなんて一緒の部屋で一緒に寝る身としては流石にシャレにならないので一応その例の布団は押し入れに詰め込んで、布団がひとつ無くなったことにより変な隙間ができてしまって不自然なので適当にごまかしておいた。
「なんかゲームしようよ」
「いいよ」
何をしようか、考えるため皆沈黙する。しばらくしてからのあさんがマジカルバナナ、なんて呟いてくれたおかげで今からやるゲームはマジカルバナナとなった。
マジカルバナナとは、リズムに合わせて連想するワードを順番に言っていく簡単なゲームである。
だが俺らはカラフルピーチというグループ名で活動しているので、マジカルピーチで順番は時計回りに始めることにした。
「マジカルピーチ、ピーチと言ったら果物」
「果物と言ったらスイカ」
「スイカと言ったら赤い」
「赤いと言ったらりんご」
「りんごと言ったら丸い」
「丸いと言ったら野球ボール」
「野球ボールと言ったらイチロー」
「イチローと言ったら…..なんだよー!!」
どっと笑いが部屋中に溢れる。一呼吸置いてから罰ゲームは玄関タッチと即席で決めると、すぐさま席を立ち罰ゲームに従うヒロくん。まるで飼い主に指示された犬みたいに、素直で従順なその姿が実にヒロくんらしい。
罰ゲームは無事に終わり、セーフだね、と笑い合っているとまたもや聞こえたその例の足音。
皆急いで布団に潜りこんで、俺とゆあんくんは偶然にも入る布団が同じ。とくとくとお互いの早い鼓動が聞こえるほどの至近距離で少し胸がきゅんとなる。さっき皆で銭湯に行ってきたのでゆあんくんからはうっすらとシャンプーの花のような香りが俺の鼻に届いて、愛おしくなって思わず抱きしめたい衝動に駆られながらもなんとかもふ先生がいなくなるまで耐えた。
そのまま何回か遊んで、足音が聞こえて…が何回か続き、えとさんはじゃんけんで勝ったにも関わらず起きているのがバレて先生に連れていかれ、ヒロくんは罰ゲームの玄関タッチの前に足音が聞こえて布団に入るのが間に合わず連れていかれ、のあさんはかくれんぼの罰ゲームの罰ゲームセリフで爆死し、たっつんはなお兄の攻めに爆笑して(俺もかなり危なかったが)連れていかれた。
「恋バナしない?」
「好きな人、いる?」
やっぱり修学旅行の定番は何かと聞かれればこの話だろう。
正直ゆあんくん以外のメンバーに好きな人がいるとは思えないけど。
少しいじわるしてみたくて、こっちを意識してほしくなっちゃって。
あえてゆあんくんの方をちらちらと見つめながらみんなに聞いてみた。
「いない!」
「いないの?」
「じゃあなお兄は?」
「聞いてくるの?そういうの」
いつもの最年長の余裕そうな態度はどこへやら、見るからに少し焦った様子のなお兄は恋バナ特有のこの独特な空気に柄にもなく目をキョロキョロとさせ慌てふためいている。あれ、意外だな。なお兄にも好きな人なんていたんだ。
「だってそうだよ、修学旅行だから」
「あぁ、そっか…」
「この焦り具合はいるな」
俺の方を向いて話していたなお兄は、ニヤニヤしながらそう言ったゆあんくんの方へと振り返っておいやめろよ、と顔を赤くしている。
いつものあれでポケットからポピーを取り出して、僕の好きな人はこの美しいお花ちゃんだよ、とか言い出すのかと思いきやどうやらガチっぽい。え、誰なんだろう。普通に気になる。後でこっそり教えてくれたりしないかな。
「なお兄どういう子が好きなんだっけ?」
いくらか昔にこのトークテーマで喋ったことがあった気がするが、思い出すことが出来なかったので改めてなお兄にそう聞いてみた。ちなみに、大前提ゆあんくんのタイプが俺なのは分かりきっていることだけど、ついでに顔を赤くした姿が見れるかなと思ったのでちょうど良かった。
「しっかりしている人がいいですね」
「俺じゃん」
「じゃぱさんはちょっとごめん」
冗談で口に出したが、キッパリと見事に振られてしまった。さらに続けてそういう目では見れないわ、とまで言われる始末。リーダーであり、企画の提案、企画のコマンドや動画編集なども普段からこなしているので自分でもしっかり者だと思っていたのに何が違うんだ。
……いや、たまに抜けているところは確かにあるかもしれないが。
振られて傷心中の俺にどぬはしょうがないなと今まで自分が食べていたりんごをくれた。お礼を言ってしみじみとりんごを頬張っていると、また例の音がした。
いつもより早い足音にびっくりして皆布団に飛び込むようにして潜り込む。またしてもゆあんくんと入った布団が同じになり、心臓が高鳴る。さっきよりも断然近い、お互いの体温や息遣いさえ分かってしまうほどの距離。
くすぐったくて熱くて溶けそうで、好きな人がこんなにすぐ近くにいると思うととても目を合わせられなかった。
ドキドキうるさい心臓を鎮めるため目を閉じていると、いつのまにかもふ先生はいなくなっていたらしい。
「近っ!?」
すぐ近くで悲鳴のようにあげられたその声で目を開けると、一瞬呼吸の仕方を忘れるほど視界いっぱいに広がるゆあんくんの赤い顔。
照れで笑いが込み上げてきて、笑いながら思わずちゅーの距離じゃん、と零すとゆあんくんも照れくさそうに笑うもんだから、本当にしてやろうか、と思ったがギリギリで理性が勝ったのでやめた。
俺の言葉を聞いてからここぞとばかりにチュウしたの!?と冷やかしてくるなお兄とのあさんにしてないよ!と赤面しながら返すゆあんくんが本当に可愛かった。
キスは本当にしていなかったけど、いじわるで苺の味がした、とからかっておいた。
コメント
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あの最高企画がjpがyaくんを大切に思うがゆえに生まれたっていう発想が天才すぎますぅ…🤦♀️ しかも付き合ってる設定尊〜〜ッッ😭🙏なつめはあの神動画を視聴するにあたり、ya片思い&ya視点でしか観てなかったのですが、付き合ってる&jp視点可愛すぎて最高した💓栄養をありがとうございました😭もっかいあの神動画観てきます…🏃♀️💨
最初に驚愕次に雄叫び最後に吐血させて頂きましたありがとうございます。 ノベル書くのむっずいのになんかえもいし可愛いし尊いしで、三要素全て揃ってて…。 天は二物を与えないって噂聞いたことあったんですけどもしかしてデマでしたかね…
ああ、ありがとう、ございました……あの動画やばいですよね、普通に………(消滅)投稿ありがとうございます、ごちそうさまでした……😭🙏🏻