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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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翌朝

瑠花)ん”〜…(ベッドふかふか…もっとベッドといるぅ…)

目をこすって暫くベッドの上でポケーっとしていると部屋の扉を勝手にあけられ扉の方を見るとお父さんがにぃとなんか気色悪い笑みを浮かべてた

瑠花)…きしょ……

父)おま…え、ひっど……父さん泣くぞ

瑠花)知らね、ん”ぅ”〜…起きたらいいんでしょぉ…

起きた後はご飯を食べて着替えてから私はお母さんに渡されたバスケットを握って山の奥深くに入り果物採取

瑠花)ん〜…(あんまり実りが良くないな…)

今日来た場所は昨日たまたま見つけた場所のため初めての場所である

形や色合いが悪くないものを選びバスケットに入れて次の場所に向かう

瑠花)お、ここはさくらんぼか〜

今日の収穫はさくらんぼにいちご、甘夏等の柑橘類

瑠花)ん〜大量大量♪

取りすぎてはダメなので多少は残して食べた果物の種は家の庭や少し離れた場所に種をばら撒く

え?水やり?適当にザーッとするね

流石に的確に覚えれないからね…

瑠花)はぁ〜重て…

果物が沢山入ったバスケットを両手で握ってえっちらおっちら歩いていると「あれ…瑠花ちゃん?」という声が聞こえどこか聞き覚え…というか、昨日聞いたばっかの声が聞こえ後ろを見ると蘇枋さん達がいた

瑠花)あれ…なんで山の中に……

蘇枋)たまたま山を探索してたんだ

瑠花)あぁ…たまたま見つけたと……

蘇枋)そうそう、お仕事の途中?手伝おうか?

瑠花)ん〜…大丈夫かな、ちょっと重たいだけだし

蘇枋)ホント?

瑠花)まぁ…て言うか…もういい時間ですし帰ったらどうですか?野生動物出てきちゃいますし危ないですよ

蘇枋)そんな時間帯に女の子が一人で歩いてる方もどうかと思うよ?

瑠花)んなッ…別にいいですよ、慣れっ子です

梅宮)働きもんだなぁ笑

瑠花)あぁ……(も、持たれちゃった…)

梅宮さんにバスケットを持たれ諦めて私は自分の家に梅宮さん達を引き連れて帰った


瑠花)かぁいい瑠花ちゃんのおかえりだぞ〜!

母)あ、バカが帰ってきた

父)ついにナルシストになったか……ありゃ墓を建てる必要があるな

瑠花)お前ら1回噛み付いてやろうか……

いつもどーり軽口叩きあってるとお母さんが「あら?外にお客さん?」と聞いてきた

瑠花)あ〜…昨日教えた人が手伝ってくれたからさ、なんかお土産でも渡してあげようかなって思ってさ

バスケットを机に置いて私が作ったクッキーを清潔なタオルに乗せて包み外に出ようとしたら何故かお父さんやお母さんまで着いてきてしまった

瑠花)みなさーん

梅宮)瑠花ー!って……そこの2人は?

瑠花)んぇ?お父さんとお母さん!

梅宮)ヒュッ

父)はじめまして〜瑠花が2日連続でお世話になってるって聞いてな

母)あらヤダ!皆同じ歳くらいじゃないの!

瑠花)ちょっとうるさいお母さん

母)……こんな小うるさい小娘だけど仲良くして上げて

瑠花)誰が小煩いじゃ

軽口を叩きながらクッキーを渡し軽く話したあと、皆さんを見送った


見送ったあと家の中に入り収穫した果物を水洗い

瑠花)〜♪

ジャバジャバ…

水洗いをした後はタオルで水気を切る

フキフキ…

そして、生食というか……そのまま食べる用とジャムに果物を分ける

瑠花)ねぇねぇマイマザー、どれ食べたい?

母)何があるの〜?

瑠花)えっとね……さくらんぼと…いちごと……枇杷と 柑橘類!

母)え〜……じゃあ…枇杷とさくらんぼを生で、いちごと柑橘類はジャムにしようかな、あと販売用も作って置いて

瑠花)あーい!

それではここで(主のあやふや!)ジャム作り〜

1!柑橘類は皮を向き、種を取る!いちごは取らずにおけ!

そしてそれを子鍋の中に果物を入れて砂糖を沢山!まぁ……砂糖で埋まるか埋まらないかぐらい

(柑橘類の皮を剥いた時に出る白色の……なんか、有るじゃないっすか?それを綺麗に剥がしてからジャム作りしてください(ちょー遅い!))

2!そして!ある程度果物から水分が抜けたら火にかけてちょっと放置(放置と言ってもちゃんと様子は見てねー)

そして、全体的にフツフツとしてきたら火を弱火に変更!

そしてちょっと(だいたい五分くらい)放置(放置と言っても以下略)

3!五分くらい放置したら砂糖追加!沢山入れていいけど足しすぎるとちょー甘くなるからね!

そして、砂糖を入れたあと木べらで混ぜて混ぜた後、ジャムを木べらで掬いちょっと傾けてドロっとしたらおk!

4!ここでは容器を消毒!

そして、容器を消毒している時に子鍋から火をおろし子鍋、ジャムの中に入ってる砂糖を馴染ませる!(タオルを適当に敷いてタオルの上に置いて放置して置くだけでいいぜ!)

(※Google情報だと砂糖が浸透してない時は果物が浮いているらしい、つまり!砂糖が浸透したら果物は沈む!)

あ、ちなみに容器の消毒はキャップもお願いね

5!砂糖が浸透したら再び鍋に火をかけて強火!沸騰したらレモン汁投下〜!入れた後に泡が出て来るから泡を掬い取れ(Google情報)

6!消毒した容器とキャップを取り出し水気を切る

そして、子鍋に入ってるジャムを容器に詰め込む

(熱いうちにやりましょう!冷めるとめんどくさい(固まって詰めにくい))

7!キャップを軽く締めて少し揺らし揺らした後にキャップを緩めすぐにまた締める

(キャップを開けると空気が抜ける音(シュッ!)がしましゅ)

ちなみに、空気を抜くのは酸化を少しでも防ぐ為

以上!

瑠花)(`・ω・´)ふんすっ!

あぁそう教えてあげる!えっとね〜白色の線?って簡単に言えば皆さん知っているであろう栄養たっぷりの線でございます、そしてその線があったままジャムにするとなんか変なんで取り除くのが鉄則(?)です!

そして、簡単に取り除く方法がございます!それは……えっと……なんだっけ……

瑠花)……Heyマザー!

母)白色の線と果汁の詰まった粒を覆ってる膜は

オオカミ達に恋をするのは間違っていますか?それでも私は彼らが好きです ウィンブレ

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