コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
💙side
会いたい。
なんでかわかんないけど
北斗に今すぐ会いたい。
北斗と身体の関係を結んでから、
俺達は毎日のように身体を重ねていた。
そこで、俺は気づいてしまった。
…北斗は…多分…俺の事が好き。
…そして、俺も…北斗の事が好き。
___バカみたいだよな、俺。
メンバーに。ましてや男に恋するなんて。
北斗とはメンバー。
北斗とは友達。
北斗とはセフレ。
そう自分に言い聞かせて気持ちを偽ろうとしても、
そう簡単に気持ちは変わらない。
自傷的な笑みを浮かべながら、
さっと準備をし、ある場所へ向かう。
_______________________
_〇〇ホテル615号室にて_
俺が向かったのは、
自宅から比較的近い場所にあるホテル。
「〇〇ホテル 615号室 来て」というLINEを送り、
シャワーを浴びに行く。
しばらくして部屋のドアが開く。
そこにはサングラスをかけ、
マスクをして身柄を隠すような格好をした
北斗が立っていた。
💙
「お。北斗~っ。」
北斗が部屋のドアを閉め、俺に近づき問いかける。
🖤
「あれ。樹もうシャワー浴びたの?」
💙
「うん。」
🖤
「え~じゃあ俺も浴びてこよ~。」
北斗は荷物を置いてバスルームに向かおうと
俺に背を向ける。
…今は1秒でも長く北斗と一緒にいたくて、
強引に腕を引っ張る。
🖤
「ぅ…わっ、びっくりしたぁ…。」
💙
「ねぇ、北斗。シャワーなんて
浴びないでさ、もうヤろ~よ。」
🖤
「…え?いや無理無理 俺 汗臭いから。」
💙
「………それがいいんじゃんっ。笑」
半ば強引に北斗の手を引き、
自分の横へ腰掛けさせる。
そして、北斗よ口内に舌を無理やりねじ込む。
🖤
「ん”…っ、!?…っ、ふ…っ”、ん”ん”…っ”、♡」
北斗の口から甘い声が漏れ出す。
💙
「はは、っ…かわい~ね。北斗♡」
北斗の服を脱がして、アナに指を挿れる。
そして、ナカで指をまばらに動かす。
🖤
「ん”…っ”、ぁ”ぁ”、っ”…♡♡ぅ”ぅ”~、っ”…♡」
しばらく、北斗のナカを解かす。
💙
「…そろそろ いい?」
🖤
「ぅ…ん、っ♡はやく…樹のいれて、ぇ…っ、♡」
えろい顔で懇願する北斗。
今すぐ俺のモノをぶち込みたい…が、
我慢して鞄からある物をを取り出す。
💙
「今日挿れるのは俺のじゃなくて…」
🖤
「……それ…なに、っ?」
💙
「バイブ。」
鞄から取り出したバイブを
ぐちょぐちょに解けたナカに突っ込む。
ナカに異物を挿れられる感覚に慣れていないのか、
北斗はそわそわしている。
完全に油断しているので
手元のスイッチを〈強〉にする。
🖤
「ん”、っ”はぁ”ぁ”…っ!?♡」
「ぃ”ゃ”…っ”♡これ”…っ”、きもちぃ”ぃ”っ”、♡♡」
身体をびくびくと震わせながら、
声を抑えようとする北斗。
🖤
「ん”…っ、やぁ…っ♡ っ”…むり…っ”やめぇ”…っ♡」
💙
「っ…ははっ、笑
もうイキそうじゃん。……かわいい。」
そっと北斗の頬に手を伸ばし、優しく撫でる。
少し…北斗の顔は寂し気だった。
🖤
「……からか、うぅ”…なぁ”、っ…」
そう北斗は言った。
からかったわけじゃ…ない…のにな。
俺は少し笑みを浮かべながら言った。
💙
「からかってないって。ほんとに…かわいいんだよ」
北斗は、少し嬉しそうに顔を輝かせる。
北斗の身体は何度も痙攣して、
何度も精液を垂れ流して。
ただただ喘ぎ散らす。
🖤
「じゅりぃ”…っ”、俺……っ、ほんとに……っ
じゅりのっ”、ことがぁ”、っ…」
北斗は喘ぎながらも俺を見つめながら
言葉を絞り出す。
『樹。俺、ほんとに樹のことが……』
北斗ら、このあとの言葉を口にはしなかった。
もどかしい。
俺はこのあとの言葉がわかってる。
…俺も同じ気持ちだから。
でも、せっかくなら北斗の口から聞きたい。
💙
「なに? 言ってみ?」
北斗は少し顔を歪ませ、
しばらく喘ぎ声を漏らすだけで
俺の問いかけには答えなかった。
🖤
「ん”、あ”ぁ…っ、♡ も、イくぅ”…っ♡」
北斗はこの先の言葉を口にすることなく
絶頂に達した。
…北斗は、何かに怯えてる。
多分…この関係が壊れることに…怯えてる。
………そんな気がした。
___comingsoon💙🖤