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onkn
18号･まちこりーた
アイドルパロ
捏造しかない
（ まちこりーた視点 ）
昔、まちこりーたは とあるアイドルを推していた。
そのアイドルの名前は【 18号 】 。
毎日のように始発出勤、終電退社してライブ代や生活費、実家に送るお金を稼いでいた。会社では虐げられ、友達や相談出来る人はおらず自分を攻め続け自傷行為やODをするように。
とある日、終電を逃してベンチに独り佇んでいると、髪の長い女性が隣に座り、その女性を見てみるとなんと自分が大好きでたまらない18号の姿が… 。
突然の推しの登場によって驚くまちこりーた。数分後冷静を取り戻し「18号さんですか、？｣と問いかける。その女性は少し頷いた後「終電逃しちゃったの？よかったら私が家まで送ろうか？」とまちこりーたに。
推しの車に私が乗っていいのか！？と葛藤するまちこりーただったがこのままここに居てもな…と思い車に乗せてもらうことに。
18号がマネージャーに連絡し車が来てこんなに高そうな車なんだ…と軽く驚いて。車に乗りこみしばらく経った後18号がまちこりーたに「なんであんなところに1人で居たの？」と優しく問いかけ。言うか少し悩んだが、18号さんを初期から推していることやお金がなくて限界生活をしていること、自傷行為やODを繰り返していること、その他諸々を話した。気づけば泣いていて18号に抱き抱えられていた。大丈夫だよ、と優しくなだめてくれる18号を見つめ、18号の口が開いた時驚きの一言が。
「 じゃあ、私とアイドルやりませんか？ ｣
━━━━━━━━━━━━━━━
半年後、無事デビュー。18号の相方として活動していた。初期はファンがつくか不安だったけれど数ヶ月後には18号を追い抜かすほどのファンを集めた。
数年後炎上し、ファンが離れて行った。自傷行為やODで現実逃避、サブ垢で病みツイしてはすぐ消してを繰り返し数ヶ月活動を休止。18号はその間もアイドル活動に全力を捧げていたため18号のファンはだんだんと増えて行った。活動を復帰したが記念ライブでまちこりーたの緑色のペンライトを降っている客は両手で数えられる程度しかおらず…
現在はアイドル活動を辞めるかどうか悩んでいる。まだだれにも話していないが勘のいいファンや18号には薄らと気づかれている。18号のとこは今でもファンとして、相方として大切に思っているため私がやめたら迷惑かけてしまうと思い、ファンと18号の前では明るく振舞っている。たまに暗い表情を見せて18号を心配させている。
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