この作品はいかがでしたか?
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2人付き合ってて同棲してます!
めろんぱーかーのことが少し…
びびこく共依存…?♡
️️️⛅️サイド
🎈「もう…俺グループ活動やめたい。モチベない時に無理やり撮影するの辛い… 」
珍しく出た彼女の弱音。ゆっくり抱きしめてあげると声を抑えながら泣いている様だった。
彼女…こーくが所属しているめろんぱーかーというグループはツッコミ系YouTubeが集まったグループらしい。ツッコミ系YouTubeの頂点と言ってもいいくらい人気があるこーくが誘われたのは無理もない。だって俺に着いてこれるツッコミ力を持ってるし。けど…
🎈「俺…やっぱり自分のペースで…ゆっくりやっていきたいよ…ッ」
️️️⛅️「…そっか。」
こーくはすごくマイペースで自分のペースで動画投稿をしてるからグループっていう形で定期投稿をするのが肉体的にも精神的にも辛いらしい。
🎈「ねぇびびくん…もう疲れちゃった。」
️️️⛅️「じゃあ…やめるって連絡入れよっか。」
🎈「…うん。」
こーくがスマホを操作する。なろ屋?って人に連絡してるらしい。
しばらくして返事が帰ってくる。
🎈「…通話したい…?」
️️️
不安そうな顔を浮かべるこーくの頭をゆっくり撫でる。
️️️⛅️「…俺も横にいるよ。 」
🎈「…そっか♡」
安心してくれたみたいで通話の予定を立てる。
🎈「いつがいい?」
️️️⛅️「んーいつでも」
🎈「おっけーじゃあ今日の21:00ね」
️️️⛅️「うぃー」
最後にこーくを抱きしめながら言ってあげた。
️️️⛅️「…何があっても俺だけはずっと味方だよ」
🎈「…ほんと?♡」
️️️⛅️「うん。ほんと♡」
🎈サイド
グループのメンバーみんな活動に本気で…そんな中にゆっくりやって行きたい俺は邪魔者かな…とか考え出したらどんどん追い込まれて…辛くなって…思い切ってびびくんに相談してよかった。
今日でもう全部終わらせられるんだ
21:00。ディスコに入るとなろくんがもう居た。
な「ねぇ…抜けるってどういうこと…?」
挨拶も何にも無しに深刻そうな声。ちょっと怖い…やば手震えてきた…
️️️⛅️「…大丈夫。」
そんな俺に気づいてそっと手を握ってくれた。
ほんとにイケメンだなぁ…
🎈「…その言葉の通りだよ。僕もう無理だから。」
な「なんで…!?みんなで頑張ろって…!」
️️️⛅️「ちょっといいですか?」
な「…!?そ、そらびびく…」
️️️⛅️「こーく、先リビング行ってな。すぐ行くから。」
涙が出てきかけてた俺に気づいてびびくんがリビングに逃がしてくれる。
🎈「…うん…。」
本当に…びびくんには感謝しかないや…
️️️⛅️サイド
こーくをリビングに逃がしてから画面に向き直る。
️️️⛅️「さて…なろ屋さん。」
な「は…はい。」
感情を必死に抑えながら冷静に話す。
️️️⛅️「こーくはグループに入ったことで活動を無理やりしなきゃ行けなくなって、もう限界なんです。なのでもう… 」
な「…分かった。じゃあ…グループ活動休止ってことで言えばいいかな?」
ちょっと嫌。脱退ってことにして欲しかったけど、まぁいいか…
これでもうこーくには俺しかいない…♡
️️️⛅️「それで大丈夫です。それでは。」
ディスコを抜ける。
こーく…スマホ置きっぱなしだ。
ふと思い立ってこーくのスマホから俺以外の連絡先を全部消す。
これで俺だけのもの…♡
早くリビングに行こう。
リビングに行くとこーくが待ってくれていた。
️️️🎈「…びびくんっ!どうだった…?」
️️️⛅️「もう大丈夫。」
🎈「そっか…ありがと…!」
かわいい。笑顔が、声が、抱きついてくる姿が。もう全部が。
️️️⛅️「…かわいい」
🎈「…ふぇ!?」
あ、赤くなった。ほんとにかわいいなぁ…
🎈「グループに戻る気はありません。個人の活動の方をいつも通り僕のペースでやって行こうと思います。 」
🎈「もうびびくんが居てくれればそれでいいや…♡」
️️️⛅️「もう俺達にはさ…こくびびしかないの。俺にはあいつしか居ねぇし、あいつにも俺しか居ないから。 」
️️️️️️⛅️「こーくが居てくれればそれでいい…♡」
🎈「ねぇびびくん…」
️️️⛅️「なぁこーく…」
🎈️️️⛅️「大好きだよ♡♡♡」
コメント
3件
初見失礼します😭✨ 共依存めっちゃ最高!!! フォロー失礼します!!!
共依存って良いよね……尊死しかけた、いやもう尊死してた☆(?