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「クチワ・ルーイ追放すれば貴方も少しは反省するかと思っていたのに…。なんなんですか!?どうして貴方は私の屋敷にまた現れたのですか!」
数分前、私はこの体の時の記憶が無かったのでとにかくパニックになり、どうやって生きていこうかと考えて歩いていたら、知らない屋敷に来てしまっていた。
体が道を覚えているのかな?
と思いながらキョロキョロしていたら、可愛いなー。って感じの女性に出会ったのだ。
やった!これで道を聞ける!と思った途端…
「クチワ・ルーイ…追放すれば貴方も少しは反省するかと思っていたのに…。なんなんですか!?どうして貴方は私の屋敷にまた現れたのですか!」
怯えた顔でそう言われた。
「あら?私をのたれ死にさせたいのは貴方の視線で分かるわよ?貴方性奴隷の癖に役にたてもしないんだから…。困っているか弱い乙女にすら、道を教えることすら出来ないものね?これだとあの旦那に飽きられるのも当然ね?笑(あの…道に迷っただけで…)」
喋ろうとすると悪口に通訳されて、会話が出来ず、通報されてしまったのだった。
「ルーイまたお前か。お前のような奴が、我が婚約者を貶さないでくれ!」
私の意思関係無いんです!信じてください!道に迷ってただけなんです!!!?
そのまま私は知らない罪(転生した体の罪)を全て暴露され、重罪人達が監禁されている牢屋に放りこまれたのだった。
「裁判により、クチワ・ルーイは無期懲役とする!」
ああああ!?私関係無いのにー!!!?