僕のヒーロー/青黄
授業中に思いついて適当にメモ取ったので少々雑です
地雷さん等自衛お願いします。
黄side
僕にはヒーローがいる.
顔も名前も覚えてないけど.
その時僕は中学2年生だった.
何となく学校に行きたくなかった日で、夕方になるまで公園で時間を潰していた.
午後2時頃、ある男性に話しかけられた.
?「君、何やってるの?」
黄「何となく学校に行きたくなくて.」
?「奇遇だね、僕も学校に行きたくなくてサボったんだよ笑笑」
どうみても学生には見えないのにそんなことを言うから僕はつい
黄「学生なんですか?」
って失礼なことを言ってしまった.
?「あはは笑僕が学生に見える?おっさんでしょ?笑」
「学校の先生をやってるんだよ.」
なるほど、僕はようやく理解した
でも気になることがあった
黄「先生なのにサボって大丈夫なんですか?」
?「一応連絡は入れたよ『体調悪いので休ませてください』って」「嘘だけどね笑笑」
黄「ほぅ、、、?」
?「君は何年生?」
黄「中2です」
?「じゃあ、もうすぐ受験生だね、」
「お互い頑張ろ!」
黄「は、はい、、」
?「じゃあ僕は新作のバナナクレープ買いに行かなきゃだから!またね!!」
黄「あ、はい!」
不思議な人だったけど僕には凄く輝いて見えた。
その日から僕はその人のことを”ヒーロー”と心の中で呼んでいる.
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コメント
1件
お久しぶりです! めちゃくちゃ最高です!! 続き待ってます!!