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今回と次回でPart.4は終わりにします
色々飛ばまして今回は卒業式前のお話デース。
んでは行きましょう〜
⊂(‘ω’⊂ )))Σ≡GO!!
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摩浪side
春高で優勝した後3年生はすぐに受験が始まった。そんで俺は今、赤木さんの合否発表を待ってる最中。
摩『(大丈夫、大丈夫…赤木さんだし)』
赤「摩浪!」
後ろから勢いよく抱きつかれ倒れかけた。
摩『本っ当に危ないから気をつけて…』
赤「すまん。それより!合格したで!」
摩『! おめでとうございます』
赤「おん!」
良かった。赤木さんだから大丈夫って思ってだけど心のどこかで心配してたみたい。
でもすぐに吹っ飛んだ。
赤「マジで良かった」
摩『お疲れ様です』
赤「ご褒美欲しいな〜」
俺の頭に顎をのせてグリグリするからちょっと痛い。でも俺も嬉しいし、何かお祝いしたいなとは思ってたから丁度いいや。
摩『何がいいですか?』
赤「ん〜、ちゅー」
摩『はいはい』
赤木さんの方を振り向くと躊躇なくキスしてきた。しかもなっげぇし、前にやったのと違うから息がもたない。
摩『ンッ…ストップっ//』
赤「欲しいもん。もうちっとだけや」
摩『いやここ部室///』
赤「誰も来んて〜、部活前やし」
摩『部活前だから!』
どれだけ言っても聞いてくれない。やっと止まってくれたと思ったら次は首やら鎖骨やら噛まれた。
摩『痛ッ…!?//』
赤「ん〜」
摩『だから、もう皆来るからッ』
´ー` )ノ🚪ガチャ
侑「おーす……、、失礼しました〜」
摩『帰んないで助けてください』
治「お取り込み中やし…」
摩『だから言ったのに』ムス
なんて言ってると角名さんが出てきて質問してきた。
角「2人は付き合ってんの?」
摩『あ、はい』
侑『マジかー!俺らも狙ってたのに!』
摩『は?え?』
俺が混乱していると侑さん達の後ろから北さん達も入って来て、色々話してくれた。
北「俺らも摩浪が好きなんやけど、路成に先越されたってとこや」
赤「ふふん」
摩『は…?えぇ//』
むっちゃ混乱してたけど何とか理解出来た。まさか、北さん達まで俺のこと好きだったなんて。そう考えると顔が熱くなってきた。
摩『(*/-\*)』
銀「人生初の失恋や」
尾「せやなぁ。でも、2人はお似合いやと思うで」
尾白さんの一言でもっと顔が熱くなって、さすがに見られたくなくなった。そんで赤木さんの首元に顔を埋めて隠した。
耳「摩浪はけっこう初心なんやな」
赤「可愛ええ」ナデナデ
赤木さんの合格を祝ってただけだったのに、初心な俺を愛でる会みたいになってた。本当にこの人たちといると初めてのことばかり。
本当にありがとうございます。先輩方、感謝してます。そして赤木さん大好きです。