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L月

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L月

1 - 「 私と一緒に逃げませんか 」

♥

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2024年12月07日

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最近DEATHNOTE見始めて どハマりした人です。どうも。今23話くらいまでやっと来ました……😔




ソレで見て思ったのが、えぇ…いいキャラしてるのになんでこんなにL月少ないんでしょうね。



需要と供給が足りなさすぎるので自分で書くことにしました👍🏻自分の作品でL月にハマってくれる人が増えたら嬉しいです。





L  攻


月 受







月視点





L 「月くん」



月「なんだ?竜崎。」



L 「月くんは綺麗な目をしてますね。」



いきなり何を言い出すかと思ったら、本当に何を言っているんだ此奴は。僕を口説いているのか?はは、なんてな。どうせ僕を欺く為の嘘だろう。



月 「はははッ、急になんだよ。僕を口説いているのか?」



L  「いえ、ただ本心を言ったまでです。」



月  「そうか?でもありがとう、嬉しいよ。」




そう僕が述べれば、竜崎は足音を立ててこっちにゆっくりと歩いてきた。



月  「どうしたんだよ、竜崎」



L  「………月くん



僕は昨日、貴方がキラだと確信しました。」




ッ─────!?何だ、此奴は。僕を脅している?そんな馬鹿な、僕に精神攻撃は効かないと何度も証明してきた筈だ。それなら本当か?クソッ、不味い事になった。



月  「僕がキラ?何度も言うが、そんな訳はない。竜崎、それは何パーセントだ?」



L  「99パーセントです。」



月  「なら1パーセントだな。何故なら僕はキラじゃないからだ。」




いつもと顔色も声色も一切変えずに言うと、竜崎はいきなり僕のことを床に強く押し倒して来た。それに驚いていつもの様に蹴り飛ばそうとすると、上にのしかかられて身動きを封じられてしまった。


もしかするともう手遅れなのか?もっと早く殺しておくべきだった…!いや、落ち着け。ここは平常心だ、いつもの僕のやる事を全うしろ。




月  「ッ何をするんだ!竜崎!退いてくれ!」



L  「私は月くんがキラだと分かっています。だけど、貴方を殺したくありません。これは論理的な事情じゃなく私の私情で、です。」




月  「僕を殺したくない…?その理由は?」






L   「私の初めての友達なのもありますが、









好きだからです」





は?何を言ってるんだ、本当に。僕のことが好き?いや、落ち着け。どうせ嘘に決まってる。


いや でも、もし本当なら───…ッそんな甘い考えは捨てろ!!僕は新世界の神になる。そう決めたんだ、Lは敵だ。その感情だけでいい。



月  「それもどうせ嘘なんだろ?お前はそんな感情的なバカじゃない。」




L  「疑うのなら、今ここで2人で死にましょう」



月  「何を言っているんだ!!! 」



L  「そのままの意味です。賢い月くんなら分かるでしょう、私が嘘をついていないことが。」




L  「責任も立場もLとキラだったと言う過去も捨てて2人で逃げませんか?遠く遠く離れた場所に。」




月  「本気か?竜崎。嫌だな、僕には家族がいるんだ。置いていけはしない、それに同意したら本当に僕がキラみたいになるだろう。僕がキラだと断定して話を進めないでくれ」




L  「…そう、ですか。あまり乱暴な手は使いたくなかったのですが、仕方ない。どうしても同意してくれないのなら、堕とす迄ですね。」




そう言って何故か竜崎は僕の服に手を突っ込んできた。咄嗟の事で理解出来ず、ぽかんとしている僕に「抵抗しないんですか?」と話しかけてくる。


気づいた頃にはもう遅い、僕の暴れる抵抗は虚しく両手は押さえつけられ、足は馬乗りされているので全く動きそうな気配もない。




僕が完全に動けなくなり、竜崎を睨みつけていると、竜崎は黙って僕の胸飾を弄り始めてきた。




月  「ッは!?!?おい、竜崎!!何してるんだ!!」




L  「だから 堕ちてもらう と言ったじゃないですか。それの前戯です」



月  「意味がわからない…ッ!やめろ!離せ!」




竜崎に初めてを盗られるなんて流石の僕もごめんだ…!体をうねらせ必至に逃げようとしていると、竜崎が僕の胸飾をギュッと強く摘んできた。




月  「ぁ”ッ !?」




くりくりと捏ねたり親指で押し潰したりして遊ぶようにしてくる。少し痛くて、どこか…気持ちいいなんて思う自分が悔しい。




月「ぅ”っ、ん”…ぁ、やめ”ろ…っ!」




L  「どうして?こんなに気持ち良さそうなのに。というか月くん、こんな声なんて出せたんですね。少し吃驚です」




どこか楽しげにする竜崎は俺の胸飾をくるくると囲むように避けたり、ピンと指で弾いたりする。こんな場所で感じるなんて何とも屈辱だ、死んでしまいたい。ましてやLに触られて。




月  「ふ、ッん…ぅぁ 、 ッ 」



L  「そろそろ下も弄っていい頃合いですかね…」




いきなり僕のズボンを下げてくる。怖くて心底不愉快、不愉快なはずなのに。



L  「あれ、月くん。勃ってるじゃないですか、そんなに気持ち良かったですか?」



月  「っ生理現象だろ…!!それにお前があんな事するから…!!」




嗚呼、僕は今どんな顔をしているのだろうか。きっと真っ赤に顔を染めさせている。その事実だけで、死ねる。




L  「…はは。月くんって意外と初心なところがあるんですね。女の扱いが荒いのでこういう事は慣れているかと」




月  「それとこれとは別だ、僕は最低限の行動しか取っていない。こんな行為をするのなんて…ッ初めてだ」



L  「…煽ってます?」



煽ってるわけないだろ、と口を開こうとすると体にバチバチと電流が走る。誰の声か分からなくなるほどの甲高い声が口から漏れ出す。どうやら肉棒の先端をグリッと竜崎に押されたみたいで、信じられない快感が体を突きぬけて来た。




月  「ッァあ” っ !?  ん”ん〜〜ッ !

りゅ、ざき… お前 ェ “ 、 ッ !  ころす… ッ !!  」



L  「月くん、そんな顔で言われても説得力皆無です。」




L  「そう言えば知っていますか?男同士でも性行為ができる方法。」




月  「知るわけ、ないだろ…ッ」




L  「そうですか。じゃあ、教えてあげなきゃいけませんね。此処を使うんです」




そうして僕の孔の入口を軽く撫でるように触ってくる。意味がわからない、…まさか。此処にアイツの肉棒を挿れるのか?そんなことしたら絶対理性が耐えられなくなる…! 今すぐ逃げないと…逃げないとと、分かってるのに…



なんでか、お前にされるのが…なぜだか嫌じゃないんだ。



もしかしたら本当に2人で逃げるのも…悪くない、のかもしれない。














続きは次回のお楽しみってことで!

次回は本番もあると思います!!!



応援よろしくお願いします。



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