おまけ

お前を許さない。

私が落ちたあとの話はまだ続く。

千奈 「(あれ＿＿＿＿痛くない。)」

千奈 「(痛くないし意識もある)」

周りの人「きゃー！！！人が、人がぁ！！！！」

千奈「(一旦起きてみる？)」

千奈「お、おはよう、ございます？」

周りの人「あ、おはようございます？」

千奈「さようなら〜。」

結衣には報告しとかないとな。と思いビルを登ると誰もいなかった。

千奈「………は？」

裏切り者が。しね。絶対に許さない。絶対に私の元に戻してみせる。絶対に、次は成功させる。

数年後＿＿＿＿＿

千奈「はいもしもし。忘年会？ごめんなさいその日予定あって💦はい、はいごめんなさい。失礼します。」

全部嘘。予定があるんじゃない。顔が悪い奴らしかいないだけ。しかもいいホスクラ見つけたから行くだけだし。初回ってまじさいこー。

千奈「さ、いい服見つけに行くか〜。」

？？「ふふ笑やっぱりあなたと結婚して良かった笑」

千奈「誰あれ？結衣？」

結衣の夫「今夜は寝かせないからな。」

結衣らしき人「ふふ笑初めてだから優しくしてね♡」

きもい、きもいきもいきもいきもい！！！！！

反吐が出る！！！

目障りなゴミが何話してんのよ

千奈はつい、結衣らしき人の腕を掴んだ。

千奈「姫野、結衣？」

横に並んでる人はすごく私のタイプだった。でも奪って人の人生壊すのはダメということくらい分かっていたから辞めた。

結衣らしき人「ええ、そうですけど、どなた？」

千奈「いえ、なんでもありません…….」

きもいわー＿＿＿＿ほんっと反吐が出るわ。

気持ち悪すぎる。吐きそうだわ。

千奈「突然すみません。なんでもないですさよなら」

もーいい。私はどうせ今日担当と初めてヤるんだから♡絶対子供作るから♡

数週間後

千奈「ねぇ担当くん」

担当「？」

千奈「私担当くんのせいで赤ちゃんできちゃったよ？♡」

担当「え、？」

千奈「うふ♡それだけだよ♡じゃあね」

そしてまた数週間後

私の赤ちゃんは産まれた。

にしても担当くん、やり捨てポイは流石にまずいと思ったのか結婚してくれた〜。嬉しいな。ホストもやめてくれた〜。大好きな私の担当くんは今日も最高♡

あ、結衣のこと忘れてた。

てかてか、担当の苗字が丁度姫野なのいいね。

姫野 結衣にしよう。

数十年後

千奈「いやぁ子供も育ったしそろそろ会いに行ってやるかぁ」

結衣に

たまたま担当が結衣の知り合いだったらしい

住所を教えてもらったから今から向かう所。

ピーンポーン＿＿＿＿＿＿

結衣「はい？どなたですか？」

千奈「千奈。早乙女千奈だよ」

結衣「千奈はもういません。私の娘以外は。知り合いの中に今はいません。」

千奈「1回入らせて」

結衣「あっちょっ！！」

そして椅子に座り今までの事を全部話した

結衣「本当に千奈なんだね泣」

千奈「久々に一緒にお風呂入らない？昔みたいに！」

結衣「あたりまえ！！」

風呂場

千奈「ねぇねぇ。結衣って私以外とヤったんでしょ？」

結衣「まぁ、そうだね。ごめん」

クソビッチが。許してないから。

千奈「そんなん寂しい、はい、ギューして。」

結衣「昔も私からハグしたことあんまり無いから恥ずかしいな💦」

ぎゅーっ。

グッ。

結衣「(何が起こってるのか本当に分からない。何だか刺されたような感覚。)」

千奈「お前が全部悪いんだよ。子供ももう育ったからいいでしょ？しね。」

結衣「ｺﾞﾌｯ……ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬｧ…….」

結衣「背中ｯ刺したのｯ…..？」

千奈「そうだよっ笑」

千奈「生きてるけど解体しようかな。旦那さん今居なくてよかったねぇ笑」

結衣「(解体？怖い。嫌だ。怖いよ。でも何だか千奈に○されるなら……..いいかもね)」

千奈「えいっ！！！！笑」

結衣「(前まで天使みたいだった千奈が今では斧を振り下ろしている死神に見える。)」

結衣「私、ついに終わりなんだねぇｯ笑」

千奈「大丈夫だよ！腕取っただけ！！」

千奈「私ももうすぐそっち行くから大丈夫笑」

千奈は結衣のお腹を刺し、ナイフを抜いた。

ｸﾞﾁｮ……ｸﾞﾁｬｧ

どんどん結衣の臓器が溢れ出して来る

千奈「きれい…….♡」

千奈「私の臓器と交わってね。結衣の臓器♡」

二人の人生、ハッピーエンド。