本当はチャットノベルの方で愛されを書こうと思いました、が
私の心が兄弟パロの悲しい系書けって言ったのでノベルど書きマッスル
注意
ろふまお兄弟パロ
(長男はやと、次男はる、三男みなと、四男とうや)
パクリだと思い不快になったらすみません
はやと、はる、みなとは三兄弟、とうやは親が引き取った子
悲しい系目指して頑張る
親と兄2人が悪者みたいになってると思いますすいません
全部みなと視点
メッシャーズあり!!!!
「…………」
どんくらい寝ただろうか、最近まゆにもあきなにも会えてない
スマホも没収されたし地下だから何もわからない
時計も無いから今は何時かわからない
「とりあえず、起きようか」
ズキッ
なんか痛いと思ったら身体中がアザだらけで青かった
このままじゃあ学校行けても行けないな
まぁ行けないんだけど
この事がある数年前……
「ただいま!お兄ちゃん!」
「シッ!うるさい、とうやが起きる」
はやとお兄ちゃんが睨んだ顔を僕を見た。
「そんなはしゃがないでみなと、お兄ちゃんでしょ?」
「………ごめんなさい」
最近。弟が出来た。
本当は僕も育児?ってのに参加してお兄ちゃんたちを助けたかった
だけど現実は違った。
朝、小学校に寝坊しそうになっても
「みなと、起きなさい、とうやが真似して寝坊したらどうすんの、」
冷たくて残酷な声が耳に入る、またか、と若干慣れつつあった
僕には冷たいのにとうやには
「とうやー!朝だよー!学校遅刻しちゃうよー?」
「やだー!まだ寝るー!」
「そんな悪い子は……こうだ!」
「あははは!あはっ!起きる!起きるから!」
とっても甘かった
とうやが来る前は僕の食べたい物を夕ご飯にしてくれて
一緒にお風呂入ってくれて
遊んでくれて
話してくれた
とうやが来て全てが変わった
父も死んで母はほぼ家に居なくなった
本当はとうやを愛して、お兄ちゃん達にも愛されて、
そんな理想は無かった
時が経って今日は中学校の入学式
もちろんお兄ちゃん達は来ない、
今頃とうやとお兄ちゃん達は私立の中学校に受かったお祝いをしているのだろう
もちろん俺は受けさせてもくれなかった
その代わり俺は親友に出会った
「ふわっちー!」「ふわくーん」
あきなとまゆ
この2人には話していいだろうと思い
家の事を話したらあきなは自分よりも泣いてくれて
まゆは自分が住んでる孤児院に泊まらせてくれた
この2人といる時間は最高で、ありのままの自分を出せた
遊んでる時が楽しい分、帰り道が辛かった。
また時が経ち今日は受験の日だった
俺は自分のバイトで貯めた貯金を使い、受験を受けた
その高校は寮があり、友達と一緒に過ごせる
家族とも会わなくても良いという最高の学校だった
あきなと俺は推薦枠で受験を受けて、まゆは一般で受けるらしい
そしてとうやは近くの最難関の高校を推薦枠で受けるらしい
俺も三者面談の時「もっと高い所行けますよ」とは言われたが無視した
もう家族とは会いたくない。
そして俺は受験を受けた
合格不合格発表当日、俺とあきなは受かった
ふと0108番に目をやった
0108番は無かった
その瞬間俺は喜びが込み上げてきた
申し訳なさ、罪悪感なんてない
とうやが不合格、俺が合格
こんな清々しい事あるのか、そう思ってその日は解散した
明日友達と合格お祝いの会すると伝える為にリビングに入ろうとした
リビングからとうやの泣いてる声と兄達の慰める声が聞こえた
無性に嬉しかった
だけど感情を抑えて直接は会わず、はやとにLINEで伝えた
数時間後に既読はあったけど返信は無かった
「そりゃあ、俺の事どうでもいいもんな」
送るだけ無駄だったと思う。
そして次の日、俺は無言で家を出た。
もちろん兄たちは何も言わない
まゆゆの居る孤児院に向かって歩く道は
とても明るかった
ガチャ
「ふわくん、いらっしゃい、寒いよね、入って」
まゆは少し微笑んだ顔で出迎えてくれた
あきなは先に着いておりすぐに雑談を始めた
今思えばあれがあきなとまゆと話した最後だったのかも知れない
もちろんスマホも持ってきてないから電話は来ない
幸せで幸せでいっぱいだった時間はすぐ終わってしまった
「まゆ、一般入試頑張れよ!」
「応援してるよ、まゆなら大丈夫さ」
俺らはまゆを応援して孤児院を出た
「ねぇ、ふわっち、今日ふわっちの家まで付いてっていい?」
「いいけど、、兄に会ったら面倒だし、、」
「大丈夫大丈夫!すぐ逃げるし! 」
「んは、じゃあ大丈夫か」
俺とあきなは歩いて俺の家を目指した
いつもよりも道が明るくて暖かいきがした
家についてしまった
「もっとあきなと居たかった……」
「またまゆの合格発表の日に!またね!」
あきなは早足で帰ってしまった
「……………」
俺は無言で家のドアを開けた
「みなと、ちょっときなさい 」
あ、これは怒ってる時だ、しかもガチギレ
「みなとさぁ╶╶╶╾」
「ごめんなさいっ、とうやの慰めず自分の事優先して、ごめんなさい」
俺は謝り続けた、これ以上話を繋げるとめんどくなるから
「、、、いや、、その、」
兄達は黙って何か言いたげにしていたが俺はひたすら謝り続けた
「ごめんなさい、本当に、優先ができない人でした、ごめんなさい」
「とりあえず、リビングに___」
「、、ごめん、俺疲れてるし、俺休ませないととうやが怒るでしょ」
とうやは俺に懐いていたが兄達に会ってはいけないと教育され1度しか会ってない
まぁ別に興味なんてない
足早で階段を上がろうとした
「みなと」
はるが俺の腕を強く掴んだ
「来なさい」
俺は不満な顔で連れられるがまま下を向いて歩いた
今更なんだよ、もう
「入りなさい、みなと」
「、、、は?」
ドンッ
兄は俺を牢屋の中に入れると俺の手を上げて上で固定した
「は?ちょ、何して___」
「、、、」
俺が何を言っても兄達は何も言わなかった
ここで今回は終わり
やっぱり愛されが書きたかったので次回はセンシティブ入れます
まぁ簡単に言うとわからs((((((
コメント
2件
めちゃくちゃ面白いですね! 続きも待ってます! 無理せず更新してくれると助かります