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🍌攻め×⛄受け 既に付き合ってます
※地雷の方注意
誤字脱字、エセ関西弁等々読みづらいとは思いますがご了承くださいませ。
検索除けのため、一部単語を伏せております。
ホラー展開ではありません。
やや15禁くらい…かな?という程度ですが、背後はご注意ください。
怖い夢を見た⛄
(🍌視点)
二人でゲーセンに行った後、🍌の家に泊まることにした🍌⛄は家に着き、ゆっくりまどろんでいた。
気付くと⛄は寝ており、🍌は晩御飯を作ろうとキッチンに向かい、オムライスを作っていた。
すると起きてきた⛄がキッチンまでやって来た気配がした。
🍌「あれ、起きた?」
⛄「…うん」
起きたばかりだからか小さな声の返事が聞こえ、🍌の肩口に頭をぐりぐりと押し付けながらお腹に手を回して抱き着かれる。
🍌「ふふっ、今日は甘えたさんだね」
⛄「…」
🍌「…⛄?」
⛄「🍌は俺のやもん」
苦しいくらいぎゅーっと抱き着いてくる。
いつもと様子の違う⛄に気付き何があったのか聞くため、作業を中断しとりあえず離してもらおうとした。
🍌「⛄、離して?」
⛄「~っいやや」
🍌「…⛄、お願い」
お腹の方で固く結ばれた⛄の手にそっと重ねて優しく言うと、しぶしぶ手をほどかれる。
🍌は正面に向き直すと少し涙目になっている⛄に両手を広げて優しく「おいで」と言った。
ぎゅっ、よしよしと頭をなでる。
🍌「…どうしたの?」
⛄「……🍌が取られる夢見て…」
🍌「うん」
⛄「そのまま、その人と、どこかいっちゃっ…ッ」
言い切る前に、堪え切れず涙がポロリと頬を伝う。
🍌「俺が⛄から離れるわけないでしょ?」
⛄「~~ッでも」
ちゅっ
⛄「🍌?」
不安そうにこちらを見る⛄の唇や顔に何度もキスを降らせる。
🍌「ちゃんと伝わっとらんかったかもねぇ…」
⛄「え、何が?」
🍌「よしよしおいで、⛄」
⛄「え、ど、どこに?」
🍌「俺がたくさん⛄を愛してること教えてあげないとね」
笑顔のはずなのになぜか少し怖い…気がする。
混乱したまま手を引かれ寝室に連れていかれる⛄は🍌の愛をたっぷり思い知ることとなった。
~翌日~
(⛄視点)
目を覚ますと隣に🍌の姿はなく、キッチンの方から音が聞こえた。
🍌に会いに行こうと体を起こそうとすると、ギシリと体がきしんだ。
⛄「う”ぅ”…喉と腰が痛い…」
ふと素っ裸な自身の体を見るとそこかしこに赤い花が散らされている。
⛄「な…何これ///////」
パタパタと足音が聞こえたので、慌てて布団に包まる。
ガチャっとドアが開くと、🍌がご飯とお水を持ってきてくれていた。
🍌「⛄、起きた?」
⛄「🍌…どういうことやこれは/////」
思わずがばっと起き上がってしまい、痛みに耐えながらも🍌に問いただす。
🍌「どういうことって?」
⛄「…っこの、キ、…キスマーク/////」
🍌「あ~、…愛の印?」
⛄「あ、あ、愛?////」
🍌「また怖い夢見たら言ってね?」
まぁもう見ることはないと思うけどと言いながら、真っ赤な顔の⛄に優しくキスをするのであった。