「黒鬼、霊気を無くすことってできる?」
「うむ。」
「じゃ霊気消してもらっていい?」
「何故じゃ。」
「街の人達とかが意識失ったままだから」
「良いぞ」
黒鬼の周りの霊気が黒鬼に集まる。
「これで良いか?」
「うん。ありがとう」
「じゃああとは好きにしていいよ」
「うむ。」
(はあ、疲れた。寝ようかな)
グー
「結奈は何を望んで生きてるの?」
これは…夢?
「私は…私はみんなが安全に暮らせる国を作る。」
「そっかでも結奈はもうダメだよ無理をしすぎてる。」
「でもここままだったら」
「結奈はもう頑張ったんだ。」
「私が命を捨てるなら殲滅部隊を滅ぼす行為と同じだよ?」
「それでも俺らがいるから。」
「ごめんみんな」
はっ。
どうゆう夢か、なんでこの夢を見たのか、それが私の心理なのか想像なのか予知なのか。
まだそれは誰も知らなかった。
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