滋賀×京都
使い物にしてくる隣県をわからせる話
 第1話
 わからせ、暴力表現有り
地域を貶す発言があります
 「」がない文は滋賀が説明してくれてたり、思考だったりするやつです!
初めて物語書くので見づらかったらすみません!!
 誤字等あるかもしれません💦
 大丈夫な方はご覧下さい🙇♀️💦
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 僕は、京都さんの管理下に置かれている。
 
 京「滋賀、この資料やっといて」
 
 いっつも、この府に仕事を押し付けられる日々。
 仕事ができるし(まぁ僕のおかげでもある)、上の階にいるから余計従えない。
 しかも、顔がそれなりにいいのがムカつく。
 
 
 滋「今回は…ごめんなさい。他の仕事があるので…」
 京「そうなんや、あんたの割には大変やなぁ」
 京「で?何?言い訳するん?」
 滋「っ……いや…そういう訳じゃ……」
 京「あんたなんて、ただの使い物やねん。」
 京「そんくらいわかってはるやろ?」
 京「返事は?」
 滋「…はい」
 
 
 
 
 数時間後
 京「なぁ、この資料間違えてはんで?」
 滋「えっ!?あっ…すみません!!」
 滋「今すぐ作り直します!」
 京「…別にええよ」
 滋「えっ、あ、……すみませんでした」
 京「……チッ…はぁ……」
 
 ここまでは、いつもの会話。
たしか、もう百年以上もこんな扱いやったっけ。
 
 しかも、僕だけ。
 
 
 京「……こっち来い。」
 滋「わかり、ました…」
 
 
 ドンッッ!!(押
 滋「痛…」
 滋「な、何するんですかっ……」
 京「は?そんなんわかるやろ」
 滋「えっ、」
 
 ゴッ!!(殴
 
 滋「あ”ッ、痛い”…」
 京「……やっと、これでわかった?」
 京「はよ覚えて欲しいんやけどさぁ、」
 京「いつになったらわかるん…」
 京「間違えたら殴る時もあるからな?」
 
 
 たまに、暴力…殴られたりする。
 
 …なんで
 
 なんでやったっけ。
 
 なんで僕だけ……
 
 そうや。
 
 あの時。
 
 思い返してみれば……
 
 
 (出会って間もない時)
 京「なぁ、ごめんこの仕事やってくれへん?」
 滋「な、なんで……」
 滋「仕事があるので……すみま、せん」
 京「へぇ、仕事溜まってるんやなぁ。」
 京「……どうしてもさぁ?」
 滋「えっ…あ、わかりました……」
 京「ん、ありがとうな〜」
 
 
 京「ふーん……」ニヤニヤ
 
 
 
 
 気弱で断れないって
知られちゃったんやろうな。
あの時、試されて。
 
 
 
 
 
 どうやったら辞めてもらえるんやろ。
う〜ん……
 
 
 
 あ、そうや!
1回、ちゃんと話し合おう。
 
 
 今まで、嫌だってちゃんと伝えてもわかってもらえないと思ってたけど……
 もしかしたら、辞めてもらえるかもしれないし。
 
 
 それでも辞めてもらえんかったら……
 …また、考えるか。
 
 
 滋「あっあの!!京都、さん」
 京「……何」
 滋「えっとぉ……」
 滋「あ、あの!ずっと嫌…じゃなくて、その…」
 滋「こっちも、仕事があるのでやめて欲しいんです!いっつも使い物にされて、ますけど!!」
 滋「だから…お願いします!」
 京「……」
 
 
 ゴンッッッ!!!(殴
 
 
 滋「……!?」
 滋「あ…いっ”…」
 京「……前さぁ、ただの使い物ってゆったやん?」
 京「なんでわからへんの?ほんまに使い物や思ってないって勘違いしてたん?」
 滋「そうじゃっ、なくて……」
 滋「使い物って、わかってたけど…辞めて欲しいって言ったら……辞めて貰えると思って」
 京「…はぁ?」
 京「辞めるとかあるわけないやん(笑)」
 京「あんたなんてただの”使い物”、わかった?」
 京「また辞めて欲しいとかゆったら…わかってるよなぁ?」
 滋「……はい」
 京「わかったんやったら、さっさと戻って?」
 滋「……」
 滋「はい」
 
 
 
 
 京「はぁ”…あのド底辺県が(ボソッ」
 滋「……!!」
 
 
 
 
 滋「…京都さん。」
 
 ギュッ
 
 京「痛ッ”…」
 
 グッッ(寄
 
 滋「ちょっと、こっち。来てくださいよ。」
 京「ちょっ…は?」
 京「あんたに付き合ってる暇とかないんやけど……?」
 京「てか、痛いからはよ離して…」
 滋「え?そんなんどうでも良いですよ。」
 滋「僕がやりたいだけなので、京都さんの思考なんて関係ないです。」
 京「やりたいって…何が…」
 滋「まぁ、ちょっとした京都さんにしてあげたいことですよ」
 滋「そのくらい、」
 いいですよねぇ!!??
 京)ビクッッ
 京「えっ、ぁ……」
 京「……嫌…だ…」
 滋「…は?なんで?」
 滋「別にいいじゃないですか。今まで散々こき使われてきたのに…」
 京「……は…」
 京「急に、態度変えやがって…」
 京「あんたなんか、ただの使い物やゆうたやん」
 京「逆らうんやなぁ……」
 滋「……ッ!!」
 グッッッ……(引
 京「!?あっ、ちょ……」
 
 
 
 
 ガチャッ
 別室
滋「……誰もいませんよね?」
 京「え、は…」
 
 ギュッッ(首絞
 
 京「ぐ……あっ”!?」
 京「う”…やめっ”……じぬ”…」
 滋「……」
 
 
 滋「いいですよ。」
 
 パッ(離
 
 京「あ”、ゲホッッ”ゲホッ……」
 京「ハー”ヒュー”……」
 滋「次は……」
 京「へ、あ”…」
 京「も、もう”やめで……お”ねが…」
 滋「ふーん、」
 滋「辞めて欲しいんですね。」
 滋「じゃあ……」
 滋「次は、何しよっかな……」
 京「…辞めて欲しいって言ってんのに……」
 滋「…あ”?」
 京「!?あっ、ご、ごめ……」
 滋「さっき京都さん、辞めて欲しいって言ったのに、」
 滋「辞めるとかあるわけないって言ってましたよねぇ?」
 京「え、あっ、そ、それは…謝るから…その……」
 
 ドンッ!(腹蹴
 
 京「うッ……あ”!?」
 京「や”、い、痛ッ”やめ”、」
 滋「……」
 
 ドンッッ!!(腹蹴
 
 京「ッ!?あ”ッ……ゥ…オェッ”……」
 ビチャッビチャッ……(吐血
 京「ゲホッ、ゴホッゴホッッ」
 京「う”……」
 滋「……内蔵、やられちゃったかなぁ。w」
 滋「すみませんね、ただやり返してただけなんですけど。」
 京「あッ……い”…(泣)」
 京「嫌だっ…」
 滋「こっちは、100年分の恨みあるんですから。」
 滋「……こんなので辞めるわけないじゃないですか。」
 
 
 
 
 続く
 
 
 
 
 
 
 
 やーっと、2年半(23年3月)くらい前からずーっと好きだったとどひゅの物語書けて嬉しいです😭✨
 もうちょっと早く出せば良かった……
 大阪人なので京都弁よりも大阪弁になっちゃってるかも……
 続きは一ヶ月以内には出ると思います!
 それじゃ!
コメント
3件
あーまじすき。そうよこの可哀想な京都がそそる、、 まじ大好きフォローしつれ!!!