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人物崩壊あり、病気表現あり、エセ関西弁あり
💬では🐤、など検索避けをお願いします。
誤字があったらすみません。
あんまり病気に詳しくないので間違っている所があるかもしれません…
朝の病院は、静かだ。
廊下を歩く看護師の足音と、
遠くの機会が鳴らす電子音だけが響いている。
白いカーテンの隙間から柔らかい光が差し込んだ。
ベットの上で、少年がゆっくり目を開け小さく伸びをする。
🍣「……んー………」
短めのピンクの髪が、朝の光に少しだけ透けている。
🍣「朝かぁ」
ないこは体を起こしながら窓の外を見る。
青い空。
遠くに見える学校の校舎。
🍣「いい天気だなー」
ピッ…ピッ…
規則的な機械音が部屋に響く。
ないこは自分の胸を軽くぽんっと叩いた。
🍣「今日もちゃんと動いてるね、俺の心臓」
冗談っぽく笑う。
コンコン。
病室のドアが軽く叩かれる。
🐱「ないこ、起きてるか?」
聞きなれた声。
ないこの顔がぱっと明るくなる。
🍣「起きてるよー!”まろ先生,,」
ガチャ。
ドアを開けて入ってきたのは、
白衣を来た青年。
ないこの担当医のいふだった。
🐱「朝から元気やな。そしてその呼び方をす
るのはないこだけや」
🍣「元気じゃないとやってられないで
しょ?あと、いふよりまろの方が可愛い
もん!」
ないこは笑いながらベットの上で、足をぶらぶらさせる。
いふはカルテをめくりながら言った。
🐱「意味がわからん。今日は検査の日や」
🍣「えぇー」
すぐに嫌そうな顔をする。
🍣「また?この前もやったばっかじゃん」
🐱「必要だからや」
🍣「針とか嫌なんだよなぁ〜」
そう言いながらも、ないこはベットから降りようとする。
その瞬間。
ぐらっ。
🍣「……あれ」
体が少しだけ揺れた。
🐱「ないこ」
いふがすぐに腕を掴む。
🐱「大丈夫か」
🍣「うんうん、大丈夫!」
ないこはすぐ笑った。
🍣「ちょっと立ちくらみしただけ!」
けろっとした顔で言い、一旦座る。
いふは何も言わなかった。
カルテの中には、昨日の検査結果が書いてある。
腫瘍の拡大可能性あり。
転移の疑い。
―ステージⅡ。
医者として何度も見てきた文字。
だか、目の前にいるのは
小さい頃から知っている少年。
🍣「まろ先生」
ないこが不意に声をかける。
🐱「ん?」
🍣「俺さ」
窓の外を見ながら言った。
🍣「高校、行ってみたかったなー」
いふの手が止まる。
が、ないこは笑っている。
🍣「普通にさ、友達できて
放課後寄り道したりして」
肩をすくめる。
🍣「青春ってやつ?」
いふはゆっくり息を吐いた。
そして、ないこの頭を軽く叩く。
🐱「まだ終わってないやろ」
🍣「え?」
🐱「お前はまだ高一。人生これからや」
ないこが少し驚く。
🐱「勝手に終わらせんな」
暫く沈黙が流れてからー
🍣「…ふふ」
ないこが笑った。
🍣「やっぱ好きだわ、まろ先生」
🐱「患者に言われても困る」
🍣「絶対ちょっとは嬉しいでしょ」
🐱「嬉しくない」
そう言いながらも、いふの声は少しだけ柔らかかった。
ないこはゆっくり立ち上がる。
次は、少しふらつきながらもちゃんと立った。
🍣「よし!」
両手を軽く上げる。
🍣「今日の検査も頑張りますか!」
その姿を見ながら、いふは心の中で思う。
―頼む。
―これ以上、悪化しないでくれ。
🍣「まろ先生! 」
ないこが振り返る。
🍣「終わったらさ」
にっと笑った。
🍣「屋上いこ。天気いいし」
いふは少し黙ってから、
🐱「……しゃーないな」
小さく頷いた。
だが、まだふたりは知らない
この日の検査結果が、
2人の未来を大きく変えることになることを。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡450
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この話個人的には一番か2番目に好きです!
もっと気軽に💬を是非お願いします…
絡みずらいですよねw
本人的にはめっちゃ皆さんと絡みたいです🥺