プリキュア小柳良すぎましたね…;;
この世界線は小柳だけがヒーロー(プリキュア)してます
言葉足らずな所が沢山ありますが、大目に見てください
次は、ヴィラン伊波とプリキュア小柳を書こうと思います。
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「えぐい、遅刻する」
今日は朝から同期達と予定があり、早く起きる予定でもあった。9時集合と言われていたが、目が覚めたのは8時。色々、支度もあって結局家を出たのは8時45分辺りだった。急いで、着る服をとり、カバンもとる。今日はオトモはお留守番だと、頭を撫でる。忘れ物は……あ、…一応入れとくか。
手に取ったものは、機器みたいなものであった。俗に言う変身アイテム。これは、念の為とカバンの端の方に入れて置いた。
急いで靴を履き、玄関に手をかける。行ってきますと呟き、走って待ち合わせ場所に向かう。
(あーこれ遅刻確定だわ、連絡…連絡だけしとくか)
走るのを辞め、スマホを手に取り、遅れるとだけ伊波に送る。送ったはいいものの、あと6分くらいで着くので急がなくてもいいんじゃないかと思ってしまう。けど、流石に怒られてしまうため走ったが、急に叫び声が聞こえた。キャーっという悲鳴は、俺がいる場所から近い。こんな時に限ってふざけんなよと思いながら、端っこの方に入れて置いた変身アイテムを手に取る。誰もいないか周囲を確認した後、変身アイテムを手に取る。
「プリキュア、メタモルフォーゼ!」
その瞬間、髪の長さや衣装全てが変わる。髪の長さ、いつもよりも倍になり、腰あたりにまで伸びた。衣装は、全体的に暗めではあるが可愛らしい見た目となった。早く助けに行かなくちゃと、叫び声が聞こえた方向に向かう。
数分経ち、敵に捕まっている少女の姿が見えた。子供を人質に取るとか、どんな頭してんだよと思いながら、そいつに目掛けて攻撃を放つ。少し、敵がよろめいた瞬間に、人質にされていた子供を直ぐに安全な場所に移動させる。
「大丈夫?怪我してない?」
「だ、いじょうぶ……おねえさん、ありがとう…!」
とお礼をされたが、これが本職なんでねと自身でツッコミを入れる。早く、敵をやっつけなくちゃと、少女を木の後ろに隠れるように促す。
ふぅ、一発で仕留めるかと、言いたくもない必殺技を言う。
「パワフル、ビューティー、貴方を今すぐ仕留める。受けてみなさい。」
あー恥ずとか思いながら、敵を仕留めることに成功した。ふぅ、疲れたと少女を木から出てくるように言い、家に帰るようにと伝え、変身を解いた。
(意外と体力使うんだよな……てか、今何時だ)
と、スマホを見るとそこには9時30分と表していた。あ、やべと思い急いでダッシュする。やばい、やばい、と謎の冷や汗が出るが今はそんなの気にしてられない、まって、ライからめっちゃ電話来てる。最悪と思いながら、無事ライ達と合流出来た。
コメント
2件
わかります!!ほんと良かったですよねー!!まさかプリキュアだとは…笑 てか✦︎さん毎回毎回ストーリーが良すぎて…😇😇