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太 はぁ…。
何故だろうか。ここ最近ポートマフィア時代の夢をよく見る。
その夢には必ず中也が出てくる。
太宰 治 夢の中 太宰&中也15歳
太 ちゅ~や~
太 今日も相変わらず…
太 小さいねっ☆
中 あ”ぁ”?💢
中 俺はこれから伸びンだよ💢
太 そっかそっかぁ頑張れ~
中 手前ェ…💢
中 ゲシッ((蹴
太 いった~い、足蹴らないでよ…
太 あーあーもう歩けないなぁ~
中 あっそーですか良かったですね
太 えー良くない~
太 中也ぁおんぶ~
中 手前甘えてんじゃねぇよ💢
中 あ”ぁ”クッソ///💢
太 あはっ笑
中 ンでこんなことに、💢
太 ありがとうね蛞蝓君私よりチビなのに笑
中 …手前そんなに降りたいのか
太 ごめんなさい
太 ふぁ…んぅ?…(あれ、いつの間に…)
いつの間にか眠ってしまっていたようだ。そしてまたあの時の夢を見た。
そういえば私が中也の前から、みんなの前から姿を消してどのくらい経つのだろう。
私はもう22だ。
あの日、私は急に姿を消した。
何時もと変わらない私で皆と接して、任務終わりも、中也に何時もの別れを告げて。
誰にも気付かれないように姿を消した。私の意思で。これで良かったんだ。
これが歩むべき道、幸せな道なんだ。本当に。
本当に。
本当に。
本当に?
最初は本当に幸せだと感じていたのだろう。
でも時間が経つにつれそれは願いに変わって、やがて嘘に変わっていった。