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放課後の屋上、学校には僕1人
誰も学校にはいないだから
僕を止める人は誰もいない___。
はずだった。
フェンスに登り風のままに降りようとした、そしたら
ドアがバンッと開いた
そこには……僕の憧れた人がいた___
その名はぺいんとさん、いろんな人を笑わせられる、色んな人に寄り添える
そんな才能がある彼と僕じゃ、落差がありすぎる。
あなたの才能に打ちのめされていた。
誰からも愛されるあなたは、僕とは違う……。
pn「しにがみ行くなッ!!」
pn「頼む……ッ頼むからッ…………逝かないでくれ…ッポロポロ」
sn「泣いたって無駄ですよ」
sn「ぺいんとさんならよく知ってるでしょ?僕が頑固なこと」
pn「だからって、簡単に死なせるわけないッ」
sn「だったらッ!!」
sn「誰からも愛されない僕の気持ち……分かりますかッ?」
pn「それはッ……」
sn「もう、愛されなくてもいいですよ、愛されるのも期待されるのもうんざりです。」
sn「ぺいんとさんは死なないでくださいね」
pn「へ……?」
sn「死んだら、嫌われますよ」
笑いたくなくも、頑張って笑顔を作った
その直後、僕は地面から足を離し空へ飛んだ
僕はずっと、ずっっと考えていた
『死んだら__愛してくれますか__。』
って────。