○瑞桃
○吸血鬼パロ
○結構長いです
瑞視点
「ヂュウヂュー」
「あ”…」
久々の血美味しいな。
「バタッ」
「あれ?倒れちゃった?」
「吸いすぎたかなぁ」
また新しいの探すかぁ。
めんどくさいな…。
桃視点
「はぁ” ~ …」
「また残業だ…」
警察の仕事は儲かるけど、残業しか無いんだよな。
「今日も徹夜かもな」
「少し外の空気を吸いに行こうかな..」
桃視点
「暑っ..」
まだ6月上旬のはずなのに、とても暑い。
そのせいで汗をかいて気持ち悪い。
瑞視点
「ッ!?」
突如、とても甘い匂いがこさめを襲ってきた。
「どこに居るんだ…」
探してみよう。
そしてそれをこさめの物にしよう。
「トコトコトコ」
「見つけた…」
やっと見つけた。
桃視点
「よし、そろそろ戻ろうかな」
「あ、あの!」
「ん?どうかしましたか?」
知らない男の子が話しかけてきた。
何か用だろうか。
「道に迷ってて、ここに行きたいんですけど」
「あぁここならそこを右に曲がってそのまま真っ直ぐ行けば着きますよ 」
「すみません。こさめ、方向音痴なので一緒に行ってくれませんか?」
方向音痴なら仕方が無い。
なんて思った俺を今すぐ殴りたい。
瑞視点
案外簡単に引っかかってくれたなw
これからこさめに血を吸われるとも知らずに。
「ありがとうございました!」
「いえいえ。お役に立てて良かったです!」
本当にばかだな。
それにしてもとても甘い匂いだ。
もう我慢出来ないかもしれない。
「いただきま ~ す♪」
「?」
「ガブッ」
「いッッ”…!」
「ヂュウヂューヂュー♡」
「や、めッ..“」
とてもお腹が満たされていく。
こんなに美味い血液が存在するとは♡
「ヂュウヂュウヂュー♡」
「はぅ…”//」
「ヂューヂュー ゴクゴク♡」
「もぅ…む、りッ..“//」
「あれ?倒れちゃった? 」
「でも息はしてるし..」
家にでも連れて帰ろうかな..?
世界で1番美味しい血だしね♡
桃視点
「ん、…パチッ」
「ここどこぉ…?」
「あれっ?起きちゃった?」
「君は..」
なんか見た事あるような..?
「ところでさ、君名前は?」
「俺はらん」
「らんくんだね!こさめはこさめ!」
「こさめね!」
「てかさ、ここどこ?」
「ここはねこさめの家だよ!」
「そうなんだ!」
てゆうか..首筋に怪我なんかしてたっけ?
しかもなんか点が2個あるだけだし..
「あ、らんくん!」
「?」
「らんくん今日からここに住むからね!」
「え?なんで?」
「だって..らんくんはもうこさめの物だもん♡」
「え、」
瑞視点
戸惑ってるらんくん可愛いなぁ♡
らんくんと付き合いたい♡
「話変わるんだけどさ!らんくんって好きな人とか居るの ~ ?」
「好きな人は居ないよ ~ w」
「俺ね恋愛対象が男子なんだw」
恋愛対象が男子…
やっぱらんくんとこさめは運命の出会いなのかな♡
「こさめも恋愛対象男子だよ!」
「そうなの?」
「うん!」
「一緒だね ~ w」
「あのさ..らんくん」
「ん?」
「良かったらさ..こさめと付き合わない?」
桃視点
「え?」
俺とこさめが付き合う?
こさめは俺なんかで良いのか?
「俺なんかで良いの?」
「こさはらんくんだから良いんだよ!」
そんな事を言われたら、付き合うしか無くなってしまう。
「喜んで!」
瑞視点
やったぁ♡
これでらんくんは完全に俺の物だぁ♡
「これからよろしくね!」
「こちらこそ!」
お腹すいたな。
吸血鬼ってばらしても良いのかな?
「らんくんはさこさめが吸血鬼って言ったらどう思う?」
「ん?別に何とも..?」
「え?」
「だってさこさめはこさめじゃん!」
やっぱらんくんは優しいな。
「実はねこさめ..吸血鬼なんだ..」
「?知ってるよw」
「え、なんで」
「なんでって、こさめが俺の血吸ったんじゃんw」
「覚えてたの!?」
「当たり前じゃん!?途中まで忘れてたけど…」
な ~ んだ。
じゃあ遠慮なくいっちゃおうかな。
「らんくん血吸っていい?」
「んぇ..まぁちょっとなら../」
「じゃあいただきま ~す! 」
「ガブッ♡」
「い”ッ..」
「ヂュウヂューヂュー♡」
「こさッ..“めッ♡」
「ヂューヂュー ん ー ?」
「もうッ..やめッ”」
「プハァ♡」
「ペロッ♡」
やっぱり美味しい♡
もう絶対離さないよらんくん♡
うん何だこれ?
これ書くのに3日かかったのに駄目作なんだが?
ここの雑談で2000文字になったんだが?
まぁばいばい!
コメント
2件
めっちゃいいじゃん!