私ってなんなんだろう、だって殺戮兵器なんでしょ？私が今からすべき事ってなんなんだ。私って、誰かを救いたいっていう思いはあるからまだ人間でいられているんだろうな。私の夢の中にまで侵食して苦しい空気が私を襲う。頬にまで汗が伝った感覚が触覚でさらに身に染みて離さない。  起きた時には、お隣に誰もいなかった。強いて言うならば柊が寝ていたはずの布団が崩れている為、もう起きたと勘づいた。頭痛がする。辺りを見渡してみると、茜がいた。私が起きたことに気づいたのかこっちに向かってきた。「あ、愛殿。早起きなんだね以外に、子供とは計り知れぬ可能性や未来がありそうだね。」「あ、おはようございます。未来ですか……」「愛殿には夢。あるのかな？」「私…は……”救う人”になりたかったんです。」「んーと、救済者かな？でも、今は殺し屋だね。」「ある意味救えてるんですかね？」「そうだね、愛殿に取っ手の救うが何かは我にとってはどうでもいいのだがな」どうでもいいって、どういうこと。私は生まれた時から運命が決まっていたのに。夢を見つけされて勝手に辛くなってバカみたい。これじゃ、自滅じゃない。「私……救済者になってみせるから！」

ここで夢を見つけましたね！

区切らせて頂きます(｀・ω・´)ｷﾘｯ

ではまた*˙︶˙*)ﾉ”