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ぱんだんこぱ
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ブラフラ短編集
💜💙
家庭教師パロ
ネイロsaid
先生×生徒
ネイロsaid
家庭教師の仕事をしていて、週に2回。俺はその子の元に行く。
元々学校にあんま行かない子だったらしいが、それ以前に学力の高さに驚いた気がする。
初めてその生徒に会った時、玄関先にあるチャイムを鳴らして、出てきたのは青い瞳をした男の子で、猫目の整った顔。俺よりも一回り小さい体。声は凛としていて、溶けるような、鈴を転がすような、そんな声。
先生と生徒として、その関係が崩れ始めたのはいつからだっただろう。
「よし!今日は、ここまで。」
「結構分かったかも…!」
「よかった。らみちゃんが分かってくれてるなら。」
「あはは!ネイロ先生わかりやすいもん!」
かわいい顔でニコニコ笑うらみくん。そんな顔を見るために毎回頑張ってる!
「あ!先生今日ね、学校行ったの、」
「そうなの⁉︎偉いじゃん。」
「それでねーーーーだったんだ〜〜!」
「よかったじゃん!」
「あとーーー!」
「えー?それは嘘じゃない?」
「嘘じゃないよ、俺、ネイロ先生には嘘ついたことない。」
楽しそうに学校の話をするらみくん。最近は学校に行けるようになってきたらしく、友達とも楽しい日々を過ごしているよう。
なによりですなぁ。
のほほんとものを考えている間に、らみはベットの方まで移動していて、少し色っぽく、熱を帯びた目と目が合う。
さっきまで穏やかな風が静まり、少し気温が下がった気がする。
俺もベットの方に移動して、腰を下ろす。相変わらずベットはふかふかで、さすがらみ宅だなと感じる。
「らみ、?今日もやるの?」
これは確認。答えなんてわかっているけれど、
「……コクッ///」
「今日も、おれ、頑張ったでしょ…?だから…」
「ごほーび、ちょーだい?///」
ほんと…かわいすぎ。家庭教師の先生をこんなに堕としちゃって、俺がいなくなったらどうするの…?
「ほんと、らみは好きだね、優等生なのに、いいのこんなこと?」
「ずっと、優等生で居ろなんて、無理に決まってるじゃん、」
「俺は今、“悪い子“だから」
「そう、“悪い子”にはお仕置きが必要だね?」
そのままらみを優しく押し倒し、キスをする。
これが、俺とらみの秘密。
「っぁ……!は、」
らみの弱いところを焦らして、でも確実に。
らみはきっと、いずれ俺が離れていくと思っているんだろう。けど、そんなことさせない。じっくり、ゆったり、らみを毒していって、俺に依存させる。
だって俺に依存したら、らみは俺から離れられないでしょ?
『ねぇらみ?俺から離れないでくれる?一生そばにいて?』
この言葉を言うまでは、俺は、優しい先生でいてあげる。
でもらみが卒業して、社会に出たら、俺はもう容赦しないよ?賢いらみもこれだけは知らない。俺みたいな男も所詮は男だから。早く俺のモノになって…?
これはきっとバカなことだけど、きっと神様は許してくれないけど、『嘘』の関係を『本当』にするまでは、ずっとこのまま。
「はぁ、っ!せん、せ……」ポロポロ
これは、俺がらみを堕とすための『嘘』
らみ…ごめんね……
こんな先生で…
コメント
1件
▶ るあさん 第5話読みました〜! 「嘘ついたことない」って言った直後のこの展開…ギャップがエグいですね💦 優しい先生かと思いきや、じっくり毒を注いで依存させるスタイル、最高に危なくてゾクゾクしました。 「ずっと優等生でいろなんて無理」の台詞、めちゃ刺さりました。 卒業後の仕掛けがどうなるのか、続きが気になりすぎます…!