TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

___僕たちと一緒に夢を叶えないか?___

鈴)…………は?………え?

………スマホどこだっけ、病院にこいつ連れてかないと……

悟)ちょちょ、精神イカれたって勝手に思わないでくんない?

鈴)思ってねーよばーか

傑)つまりね?私たちと一緒に働かないかと言っているんだ。

悟)今までのが演技なのも知ってる。自分の命を脅かしてまで憂太に取り付く里香を解呪してあげたかった?

鈴)まぁね、演技も、命を脅かしたのも、全部今年のため。あの子はすごいよ。私、調べた時ビックリしちゃった。菅原道真の子孫なんだもん。ビビりすぎて頭打ったよ。

道理でめっちゃ強いわけだよ。里香を使い慣らしてる。女たらしとか言ったら失礼だけど、言っちゃった。ただの愛なのに。

いや、”ただの”じゃない。純愛だね。

悟)そうだよ。

鈴)……ちなみに拒否権は?

悟)ないに決まってんじゃん☆

鈴)クソガキみてぇなやつ。

悟)あ”?

傑)はは、懐かしいね。それより、君、止血は?

鈴)した。後は腕も太ももを治すだけ。まさか足が飛びそうになるとは思わなかったわ。

悟)じゃあ、行こっか、憂太達のところに

鈴)うん……。





真希)おい憂太!!大丈夫か?!

棘)高菜!!!

パンダ)しっかりしろ憂太!!

憂太)……皆……バッ皆、怪我……真希さん、狗巻君……あぁっ!!パンダ君腕治ってない!!

真希)落ち着け、全員今の憂太より元気だ。

パンダ)俺の腕は2人と違ってどうにでもなる。助けてくれてありがとうな。

憂太)~~~~~~~~っ


里香)憂太

憂太)ごめんね、里香ちゃん、待たせたね。

パンダ)?どーした憂太、

憂太)∑(‘∨’💧)ギクッ

えーと、力を貸してもらう代わりに

里香ちゃんと同じところに逝く約束でしてね。

一年ズ)はぁ?!?

真希)オマエそれ死ぬってことじゃねーか!

何考えてんだバカ!!


ジワジワザフッ

憂太)え?

真希)?

憂太)里香ちゃん?

悟)おめでとう。解呪達成だね

パチパチパチパチ

一年ズ)誰?

悟)グッドルッキングガイ五条悟先生ダヨー

以前憂太が立てた仮説。面白いと思ってね家系の調査を依頼したんだ。里香の方は随分前に終了してたけど憂太の方はザルがいいとこだったからね。それで判明したんだけど、君菅原道真の子孫だった超遠縁だけど僕の親戚!!

憂太)え、誰?

真希)日本三大怨霊の1人。

パンダ)超大物呪術師だ。

棘)ツナ。

悟)憂太が正しかった。里香が君に呪いをかけたんじゃない。君が里香に呪いをかけたんだ。



そうだ、僕はあの時里香ちゃんの死を拒んだ。



悟)呪いをかけた側が主従制約を破棄したんだ。かけられた側ガペナルティを望んでいないのであれば解呪は完了だ。

ま、その姿を見れば分かりきったとこだよね。

憂太)……全部僕のせいじゃないか。

里香ちゃんをあんな姿にして、たくさんの人を傷つけて、僕が鈴に狙われたせいでみんなが死にかけた。、全部っ!僕がっ!

傑)憂太。おめでとう。

こんな時にはアレだが、話したい人がいるらしくてね。少し聞いててくれるかい?

憂太)……?

鈴)フッフッ

あのさ、私出ていいの?笑

あ!可愛いの発見!亜梨華達に自慢したろー!パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ

傑)いややりすぎ。

鈴)え”ごめんね、(  ´•ω•`  )シュン

憂太)ギリッ

鈴)……

悟)あははっ!

鈴)テメェまじざけんじゃねぇぞコラ💢

傑)はぁ、ったく、高専時代と変わらないじゃないか。

鈴)呪力以外精神年齢と学力は高専時代と変わらなくて当然だよゔぁーか!

里香)憂太。ありがとう。、時間もくれて、ずっと傍に置いてくれて。里香はこの6年が生きてる時より幸せだったよ。バイバイ、元気でね。あんまり早くこっちに来ちゃダメだよ?

憂太)……うん

里香)またね




最強呪術師五条悟と夏油傑の恩人〜完〜

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

34

コメント

7

ユーザー

続き待ってます!

ユーザー
ユーザー

続き待ってます!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚