『永遠なんて無ければいいのにね。』
急に言われた言葉。そういえば私の知り合いも同じことを言っていたような。
♚「なんで?」
『なんでって言われてもなぁ笑ん〜永遠の愛ってあるじゃない?でも人間誰しも終わりがあるじゃん?だから永遠とは言わないかなぁみたいな?笑』
♚「なんで疑問形笑」
『いいじゃんいいじゃん笑』
正直言うと私もそう思う。だって死んでまた生まれ変わって。仮にまた出会えたとしても性格や容姿が変わってるからその相手が浮気するかもしれない。性格や容姿が変わってなかったら?それは奇跡というものだろう。
私はそんな奇跡な相手に出会いたい。
実は言うと私は転生者。一緒に歩いてた親友が道路に引かれて私も道連れ…みたいな。さっき言ってた知り合いが巻き添いにした人。
…あれ?知り合いの顔が思い出せない…
どうして?あれ、可笑しい。初めて友達になってくれた人。私の初恋の人…。
『おーい、大丈夫ぅ〜?』
♚「はっえなにどうしたの?」
『どうしたのはこっちのセリフ!サメと睨めっこして何してんの?』
♚「ここにサメなんて居ないわ!」
『あはは〜バレちゃった笑』
私の初恋の人はどこにいるんですか?
次回『転校生に恋しました。』 ⇝♡10
コメント
8件
物語作るの上手すぎない ?! 続き待ってます 😚
腕が落ちました。