テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
あの捻挫から、もうすぐ3週間
思いのほか長引いた
康二の手厚い看病のおかげで
お風呂も1人で入れるようになった
まぁ、捻挫なんだけどね
『康二、ありがとね』
「別にかまへん。当たり前の事を
しただけ」
何とか彼女の捻挫も治った
嬉しいやら悲しいやら
だって、毎日一緒にお風呂
入ってたんやで
まあ、捻挫の前から入ってたけど
俺が仕事で遅くなったりした時は
一緒に入れへんから、毎日じゃないのよ
捻挫が治った事で康二がブツブツ
何か言ってる
そんな康二を横目に寝室へ向かった
「待って。もう寝るん?」
『うん。眠たいし。康二も早く寝なよ。
明日早いんでしょ』
「そうやけど、せっかく足治ったんやから」
あっ。捻挫の初日に抱かれてからの
ずっとお預けだったっけ
あまり我慢させると拗ねるからなー
『康二、する?』
「えっ?」
『我慢させちゃって たし』
彼女からのお誘いを受けた
「なぁ、足治ったし優しく出来ひんで。
それでもええの?」
『いいよ』
この日の康二は、時には優しく
時には激しく愛してくれた
コメント
1件
読み終えたわ。タイトルで「完治したら…」って、もう読む前から何かあるやろ!って思ったけど、まさかこんな甘々なオチとは。捻挫の看病でお風呂一緒とか、そこからずっとお預けだったって伏線、ちゃんと回収してるのがニクいわ。康二の「優しく出来ひんで」みたいな強がり台詞もキャラ立ってて好き。恋愛ものはあまり読まないけど、これはこの2人の関係性が自然に見えて良かった。続き読みたい🔥
🧡オレンジ色の涙🧡
2
🧡オレンジ色の涙🧡
🧡オレンジ色の涙🧡
12
🧡オレンジ色の涙🧡