しきむだぁ☆
あ、監禁ありの、喘ぎ声ありっす
ついでに四季はちょいヤンデレ感ある
「なぁ、むだ先。その顔と声、他の奴には見せんなよ?」
無陀野無人の生徒、一ノ瀬四季は今日も元気に羅刹学園で授業を行った
そんな四季には最近悩みがある
それは――――無陀野が女子に囲まれて、好きとか付き合ってとか言われていること
四季は無陀野と付き合っているからこそどうしてもそれにはヤキモチを妬いてしまう
(また…むだ先告られてる…俺のなのに…)
四季はそう思いながら教室へと戻った
(むだ先…なんて答えたんだろ…)
(つーか、俺のモノなのになんであいつら告ってんだよ…!)
「どうにか、むだ先と離れさせねぇーと…」
四季はそう呟いた
すると、あっ、となにかを思いつたように声に出した
「むだ先を監禁すれば俺だけのモンになんのかな…」
四季はそう思い、早速監禁する場所と、道具を揃えようと準備にかかった
しばらくして、準備が整ったため、無陀野をどうにか倒れさすことを考える
コンコン
「は~い、どうぞ〜」
四季が考えて訪れた場所は花魁坂京夜が担当する保健室だ
「あれ?四季くん?」
「どうしたの?」
「よっ!チャラ先!」
「用っつ―か、睡眠薬欲しいんだよ」
「え?睡眠薬?どうして?」
四季は京夜に事情説明をした
「なるほどね、ダノッチを寝かせるためか…」
「なんかねぇ―か?」
「あるにはあるけど…」
「ダノッチは強力なやつじゃないと効かないんだよね…」
四季はそのまま、そうなのか?と聞いた
「そ、一応作ればあるけど、どうする?」
「今欲しいなら作るよ」
「ほんとか!?じゃあ頼んだ!」
「おっけー!できたら四季くんの方に連絡を送るからその時にまた来てよ」
四季は、わかったと言うかのように頷いた
数時間後
ピロン♪とスマホから音が鳴った
「お、来た!」
四季は嬉しそうに走って保健室へと向かった
コンコン
「はい、いいよ、入っておいで」
「チャラ先!できたのか!?」
「うん、でもあんまり使いすぎないでね」
使いすぎたら1日ずっと起きないから、と四季に向かって言った
「わかった!サンキュー!チャラ先!」
「気をつけてね〜」
「おう!」
四季は嬉しそうに保健室を出た
そして、無陀野に渡す用のコーヒーに薬を少し入れ、無陀野に渡す
「むだ先!仕事、お疲れ様!コーヒー作ったんだけど飲むか?」
「あぁ。もらう」
無陀野は何も警戒せずに四季からもらったコーヒーを飲んだ
(よし!)
数分後
無陀野は、視界が歪んで来た
「なんだ…これ…」
(お?効いてきたか?)
ドサッ
無陀野はとうとう眠りにつき、その場で倒れた
「やっとか」
四季は嬉しそうに無陀野を持ち、監禁部屋へと向かう
(むだ先って意外と軽いんだな…可愛い…)
しばらく歩いてたどり着いた部屋は四季の部屋
それが無陀野を監禁するために決めた部屋だ
四季はそっと、眠っている無陀野を置いて、首に首輪を、両手首は頭の上で拘束、足には重りをつけた
数時間後
外はあっと言う間に夜になっていた
四季は自分のやることを全て終わらせて、急いで無陀野を監禁した自分の部屋へ向かう
そして、ガチャッと扉が開く音と同時に無陀野は目を覚ました
「……四季…?」
「お、むだ先、起きたのか」
「…ッ!」
「四季、どうゆうつもりだ…?」
四季はんなこえぇー顔すんなよと続け、目からどんどんハイライトが消えていくのを感じた
「なぁ、むだ先」
「…?」
「俺さ今、怒ってんだけど、なんでだと思う?」
無陀野は一度目を閉じ、知るか、と言った
「むだ先が俺以外のやつと喋ってるからだよ」
「なんでアンタには俺が居んのに他のやつと喋んだよ」
「…喋らなかったら教師じゃないだろう」
その言葉を聞いた四季はゆっくりと無陀野に近づいて、キスをした
「…!?」
無陀野は何が起こったのかわからないまま、四季にされるがままになったその瞬間
口の中に舌が入ってくるのを感じた無陀野は抵抗しようにもできないことに気が付き、大人しく従った
「ん…ぅ…」
しばらくキスを交わし、ゆっくりと離された途端、服の中に手が侵入してきた
「ッ…!?し…き…!」
「待て…!」
「待たねぇ。」
無陀野は拘束されているため何もできない、動けもしない
「んっ…あっ…!」
「し…きぃ…♡」
「あぁっ…!」
四季は無陀野の話は無視し、そのまま続けた
同時に耳をグッと押され、無陀野らしくもない声が部屋中に響き渡った
「〜〜ッ!!!!」
「むだ先、いい声出すな♡」
「耳、確か弱かったもんな〜?」
「うぁ…♡」
「さ…わ、るなぁ…♡」
「そうゆう割には気持ちよさそうだけど?」
無陀野はゆっくりとらしくもなく涙を流した
全身は四季に触られ、イかされ、攻められる
「なぁむだ先、その声と顔、俺以外のやつに見せんなよ?」
四季はそう言って、むだ先の首に歯型やキスマをつける
「うぁッ…!」
「や、め…」
「やだ。やめねぇ」
「ぜってぇに今日は寝かさねぇからな」
「覚悟しろよ」
「むだ先♡」
そう耳元で囁かれた
翌日
保健室の先生である京夜に昨日はどうだった?と聞かれ、四季は思わず可愛かったと答えてしまった
おしみゃい!
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コメント
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しきむだ増えろ〜!