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#9 有名人
あれから何週間か経ちました。
今は事務所のUUUMで仕事をしています。
「ふぅ…一段落ついたぁ…」
「あ、そうだ。
休憩がてらお散歩でもするか」
ー廊下
やっぱこの事務所綺麗…
鎌田社長も凄いよ。
「あれっ?もしかして!」
ん?後ろから声がする…?
なんか聞いたことあるような…
私は後ろを振り向く。
そこにいたのは…
「どうもー!はじめましてかな?
HIKAKINです」
「え、えぇー!?」
ひ、ヒカキンさん!?
てか今日、仕事で来てたんだ…笑
「ろ、ロミアです…!m(*_ _)m」
「てかタメでいいのにー笑」
「いやいやいや!シルクくんたちでさえ
敬語なんですよ!?私
なんか敬語になるに決まってます…!(?)」
「緊張しすぎw
あ、せっかくだし写真撮ろ!」
「確かに、分かりました!」
「アデュー‼️」 「ブンブンハロー‼️笑」
パシャッ 🤳
「これTwitterに載せていい?」
「いいですよ、私も撮っていいですか?」
「おっけー!」
「アデュー‼️」 「ねこ!」
パシャッ 🤳
「わわっ!猫耳!?」
「そうw!可愛い!」
「ホントです…?」
「あ、そうだ! 今度動画撮らない?
一応個人チャンネルやってたよね?」
えぇぇぇ!?
ヒカキンさんとコラボ!?
「え?あーRomia.chはありますね…」
「そこと俺のチャンネルで動画出そー!」
「え、いいんですか!?」
「うん!その計画がてら
ラーメンでも食べに行く?笑」
「わかりました!笑」
ーラーメン屋
「じゃなんのネタで撮ろっかー」
「Tiktok撮影とかですかね」
「あ!それめっちゃいい!」
「あとは…酔いどれ質問コーナーとか?」
「決まり決まり! めっちゃいい
アイデア出してくれるじゃん!」
「そうですか?笑」
「これはフィッシャーズの
ネタ考案担当だなーw」
「えぇwそんなことないです!笑笑」
「じゃあ俺ん家で撮ります?」
「わかりました!」
「あと色々
今聞きたいことあるんだけどさー」
「なんですか??」
「メンバーとはどうゆう関係で出会ったの?」
「あーそこ聞いちゃいますか…」
「あ、無理だったらいいんだけど…!」
「…ヒカキンさんなら話しても大丈夫かな」
「?」
私はフィッシャーズメンバーとの
関係を話した。
ヒカキンさんなら話しとかないと…と
感じた気がしたから。
「えぇ!そんな感じだったんだ!!」
「変…ですよね…あはは…」
「いやいや」
「…?」
「むしろ奇跡じゃない?
ロミアちゃんにはシルクが
すぐ受け入れる ほどの力があったんだよ。」
ヒカキンさんは聖人すぎますよ…
よく他人の私なんかに言えましたね…。
他のクリエイターさんからも言われるのかな…
ちょっと辛いかも。
まぁでも私には…
守らないといけないものがあるからー。