フィンマシュ

『｢愛してる｣』

「君と”友達”で良かった」

『……友達かっ…』

『マッシュくんは僕のこと友達としか見てないよね…』

あぁ…僕は狂ってしまいそうなほど

君を”愛してる“のになぁ…

ガチャ

｢ただいま……フィンくん？｣

『…おかえりﾆｺｯマッシュくん』

｢…フィンくん…体調でも悪いっ？｣

『…どうしたの笑』

｢なんか…フィンくんいつもと違う気がする…｣

『…僕はいつも通りだよ…笑』

『そう言うマッシュくんこそ大丈夫なの笑』

｢…僕はいつも通り元気だよ｣

｢本当にフィンくん何かあってないの？｣

『…うん｢うそだ｣ 『…！』

｢僕に話せないことなの…？｣

『…』

｢僕に出来ることだったらなんでもするよ｣

｢無理に言わなくてもいいから｣

あぁ…マッシュくんは優しいなぁ…

でも、マッシュくんは僕の気持ちを知ったらどう思うんだろ…

気持ち悪い…とか思われるのかなぁ…笑

マッシュくんも”友達“とは言え ｢なんでも｣なんて言ったらダメだよ…

｢なんでも｣なんて言われたら…僕…なん仕出かすかわかんないじゃん…笑

｢フィンくん…？｣

『ねぇ…マッシュくん…』

｢なぁに？｣

『誰にでも｢なんでもする｣なんて言ったらダメだよ笑』

｢…｣

『分かった？』

｢フィンくんにはダメなの？｣

『…えっ…』

『…マッシュくん…いくら”友達“でもそう言うのは言ったらダメだよ』

｢…僕別にフィンくんになら何されても大丈夫だよ？｣

『っっ！』

そんなふうに言われたら…期待しちゃうじゃん…笑

『もしかしたら僕酷いことしちゃうかもだよっ…笑』

｢フィンくんがそんなことする訳ないよ｣

｢もしされてもフィンくんなら僕はいいよ｣

マッシュくん…そんなこと軽々しく言ったらダメだよ…

本当に手出しそうになっちゃうじゃん…

｢フィンくんになら本当に何されても僕は大丈夫だよ｣

『…マッシュくんが言ったんだからねっ…』

グイッっ

｢うわぁっ｣ドサッ

｢フィン…く、ん、、？｣

『あぁー…本当にマッシュくんは人を煽るの得意だよねぇ』

｢あおっ…て、なんて、、、｣

『僕は！！！……マッシュくんがっ好きでっっ好きでっっ、仕方ないのにっっっ！』

｢えっ…｣

『僕っはっっ！マッシュくんの全てを愛してるのにっっっ、、！』

『その気持ちを毎日っっ！毎日っ！ バレないようにっって…頑張って隠して来たのにっっ…！』

『マッシュくんが……っっ 期待させるからっっっ…』

『…ねぇっマッシュくんっ』

『僕のことっどう思ってるのっっ』

｢…僕はっっ、、｣

｢フィンくんのことっ、、、｣

｢大好きだよ｣

『…っっ！』

『マッシュくん…僕がマッシュくんに思ってる好きは恋愛感情の好きなの…』

『マッシュくんの友達として好きって意味ではないんだ｢僕もっっ…フィンくんのことっっ｣

｢恋愛っっとしてっ//好きなのっっ！！///｣

『っえっ？、』

｢僕もっ//フィンがっすきっ！っっ大好きっっ！///｣

『…ほっんと…にっ…？』

｢ほんとにっっ！///｣

『…マッシュくん』

｢はいっ｣

『僕と付き合ってくださいっ』

｢喜んでっっ///｣

『やったぁあっっ(泣)』

｢フィンくん大好きっ///｣

『僕はマッシュくんのこと世界一愛してるっ♡』

『……そういえばさぁ♡』

｢…？｣

『ねぇ…マッシュくん、、 なんでも 、、してくれるんでしょ♡』

『ならさぁ♡…』

『マッシュくんの全てを僕にちょーだいっ♡』

｢ふぇっっ///｣

ドサっっ

『…♡』

｢ふぃんくっ//｣チュッ♡

『チュックチュ♡』

｢んっぅ♡はぅっっ//｣

｢ぷはっ♡｣ トローン♡

『ふふっ♡かーわいっ♡』 ペロッ

｢っっ///｣

『マッシュくん♡(耳元)』

｢ひゃっっ””うぅ///｣

『マッシュくんの全て…♡』

『僕にちょーだいねっ♡』

｢はっはひっっぅ…///｣

この後はご想像にお任せします♡