卒業式、ついにこの日がやって来た。
袴を着て髪をセットして貰って少し晴れ舞台に 相応しい格好になったって思ったりして
お父さんと話をしながら通学路を歩いて行く
お母さんは少し遅れて来る、やっぱマイペース笑
空は晴れていて風が強い日、なんて言うか卒業式にとっては相応しく無いけど少し相応しい天気
学校に着いて先生と軽く話す。
「良いじゃん」と言う先生に私は先生に
「でしょー?ウチのいとこセンス良いのw」と、自慢をした
受付でお花を後輩に付けてもらい、
お父さんと離れて教室へ行く。
廊下の壁には可愛いお花紙が飾れてる
教室前で女の子達が話してる、コッチを向いて 私の名前を呼ぶ友達、そちらへ行って
「みんな可愛いー!」と私は言い、話を始める
友達がいてからかったりつい見とれたりして
好きな人を見て、友達と相変わらずに恋バナして
“いつも通り”普通に話す。
最後のHR、あんまりいつもと変わらない
それが大好きで仕方がない
時間になって会場まで皆で列になり歩く
さっきのワイワイした空気では無くてシーンとした空気が流れる
会場に入る時、練習と同じで友達が小さい声で「せーのッ」と言ってくれた
少しだけ緊張が解れそうだった
歩いてる時、どこを見ればいいのか分からなく なって練習を思い出した
証書授与の時、名前呼ばれてちゃんと声が出て 安心できたよ
自分の夢を言って校長先生に礼をして
卒おめ(短縮)って言う先生に何か言いたかった
お世話になりましたありがと、
図工の先生から”親へのプレゼント”を貰って
保護者席のお母さんのところに行ってさ
“親へのプレゼント”あげて
「いつもありがとう、大好き…」って本当に
恥ずかしかった でもホントに大好きです
別れの言葉の時、いつも練習で皆して証書を取り忘れて先生に注意されてたね。
本番は流石に取って座ったけど笑
喋る時のタイミングバッチリだけど練習と全然変わんなくて「本当に卒業式?」って思ったりしたな
もう懐かしいかも、なんてバカ事思いながら卒業式ってこんなにも短いんだなって
ずーっと、思いながら その日は過ごした
コメント
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色々と変であるし、結構遅れて出してます…