注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です。
・本人様とは関係ありません。
・検索避けに協力してください。
・軍パロです。
・ciくんが獣人の要素が含まれます。
個人的にこの話が好きなので、続編書きます。
1話の視聴数?が400突破してました!!✨️
ありがとうございます!!😭😭
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shp「…なあ、ci。」
ci「…むぅ、ん、??」
shp「人間から獣人に変わることなんてあるんか??」
ci「えぇ…ないとおもうけどぉ。」
shp「…おれ、猫耳生えてんけど。」
ci「………は?」
寝ぼけていた頭は一気に回転し、身体を起こした。
shpの方を見れば、彼の頭に猫耳が、腰には尻尾が生えていたのだ。
明らかに、付けているものではない。
ci「…ええ!?な、なんでぇぇ!?」
shp「どういうことなん??」
ci「えっ、俺に聞かんでよぉ!!」
ciはshpの手を乱暴に引っ張り、医務室へと連れていった。
sn「…わぁお。突然変異とやらやねえ。」
shp「突然変異…??」
sn「うん。たまにあるんよねぇ。」
「最近、猫と戯れたりした??」
shp「はい。野良猫がいたんで、戯れました。」
sn「はい。原因乙。」
snはマウスをカチカチと触りながら、パソコン画面を表示した。
血液に、動物の特有の菌(悪いものでは無い)が入ると、稀に獣人になってしまう。
恐らく、shpはどこかしらを怪我した状態で猫と戯れていたのだろう。
shp「ほえー。面倒臭い世界っすね。」
sn「まあ…仕方ないことやね。」
shpとciと共に医務室を後にした。
大きな溜息を着きながら。
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ci「ていうかさ、こんなに簡単に獣人になってまうんだったら、獣人って狙われなくない?」
shp「確かに。稀に言うてたけど、ずーっとやればすぐになりそう。」
談話室でそんなことを話していると、tnがやってきた。
tn「お前らなぁ…。世界にまだ2人いるかいないかの確率なんやで。」
「shpくんは運が良すぎ…うん??悪すぎ??」
tnは顎に手をやりながら考えていた。
shpは尻尾をciの足に巻きながら笑った。
shp「なんかでも、自分が猫になったって考えたらおもろい気がしてきた。」
ci「呑気やね〜。」
shp「はははっ。」
tn「お前らなぁ…。」
ポフンッ。
ci「けんっ!!」
tn「ほんま危機感無さすぎるわ。心配なる。」
shp「可愛ええな〜。俺、どんなんになるんやろ??」
tn「shpくんに関しては、猫になった時ストレスが溜まった時なんやから、あんまりならんでよ…。」
shp「ああ…そうでしたね。ちぇっ。」
ci「けん。けん…っ。」
tn「お?」
ポフンッ。
ci「今、猫耳と尻尾は出てるんやで??少し溜まってるやろ。」
shp「まあ寝不足かなあ。」
tn「寝ろや。」
shp「そう言うtnさんやって、豚のくるくる尻尾出てますよ。」
tn「…え!?」
tnの尻には、可愛らしいくるりん尻尾が現れていた。
tn「はあ…。俺も言われへんやん。」
shp「これ体調不良とかバレバレっすね。」
ci「やねえ。まっ、俺は誤魔化せるけどな!!」
ポフンッ。
tn「お前ほんま、やりすぎ注意やで。」
ci「けんっ!!」
ふりふりと橙色の尻尾を振りながら、tnとshpの足元をぐるぐると回る。
それを見て、tnとshpは苦笑した。
談話室の話し声に集まってきた幹部の皆は、shpを見て笑っていた。
kn「かわええな〜!!!!ねこちゃんか!!」
shp「…ほんま耳障り。」
ut「まあまあ、ええやないの!!」
utはciを抱っこしながらshpの方を見て笑っていた。
まるで、この狐は僕のです と言っているかのように自然に抱きしめていた。
ci「けん!!」
ut「おー、よしよし。」
zm「shpが猫っちゅーのは想像できるわ。」
「shoとknは犬やろな!!」
そして、皆の動物を考える会が始まったのである。
sho「grは、ゴリラとか!?」
ut「僕は華麗なる狼ー…」
kn「いや、utは孔雀ちゃうか。」
ut「お"おん!?!?!?」
わいわいと騒ぐ談話室。
shpはknのうるさい声にうんざりとしながらその場にいた。
kn「だっはっは!!shpくんはどう思うんや!!」
ポフンッ。
kn「…え?」
shp「…。」
談話室に現れたのは、長く黒い毛と紫色の瞳である猫であった。
元々shpの身体が小柄なせいか、猫の中でも小さい、まるで子猫のような猫だ。
可愛い…よりも、美しいという言葉が合う。
ciはすぐさま駆け寄った。
ci「けん!!」
shp「んにゃー…。」
ごろり。
shpはciの身体にもたれかかった。
ci「けんっ。けんっ。」
shp「んにゃう…。」
shpの長い尻尾はぐるりとciの身体に巻きついていた。
どれだけ仲良しなんだよ。
ut「…絶対knの声が原因やろ。」
kn「…せ、せやろか!!」
zm「絶対そうやって!!」
kn「うぐ…す、すまん。」
knがshpに近づけば、shpはknの足を引っ掻いた。
kn「おぎゃあああああッ!!」
ut「産まれた!!knが産まれたぞ!!」
shp「しゃーッ!!!!」
ut「えっちょっ。ぼくもー!?!?!?」
utとknは、shpに追いかけ回されていた。
捕まれば、足を引っ掻かれるのである。
ガリガリ。
kn「すまんってえ。許してくれよお。」
knの顔面は、バグったパソコンのように線が沢山浮かんでいた。
knが土下座をすると、
ポフンッ。
shp「ん”んー…!!」
shpは元に戻り、身体をぐいーっと伸ばすのだった。
kn「shpぃっ!!」
shp「うげッ…」
shpはciを引っ張って談話室を出ていった。
残された皆と、kn。
knはまた奇妙な叫び声を上げ始めた。
次は、皆に怒られ始めるのだった。
短いって??すみませんね。
無理矢理感が強くてやばいですよね(
勝手に急に新要素(獣人になっちゃった☆)をいれてしまった((((
発想力の問題なんですよははは
↓おまけ
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shp「んにゃぁお……。」
屋上に、1匹の黒猫がごろんと転がり日向ぼっこをしていた。
ぐいーっと身体を伸ばし、それからでろんとまた寝転がる。
ci「あ、shpこんな所におった!!」
shp「にゃう。」
ci「お前また寝てないやろ。だから猫なってるんや??」
「tnー!!屋上来てや。shpおったよ。」
shpを探しにやってきたciは、shpを抱っこしてインカムでtnを呼んだ。
ciはお日様のような香りがする。
shpは腹に顔を埋めた。
tn「もー!!居なくなるから焦った!!」
ci「んひひっ、ちょっ、shpくすぐったい!!」
shp「にゃーぉ…。」
ci「んふふッ、、くふッ、はははっ!!」
tn「まあ、猫やしなぁ。日向ぼっこは許すか。」
「ただ、気をつけろよ〜。」
shp「にゃぅ。」
ci「そうやで!!連れ去られたらどうするん!!」
tn「お前は言えんぞ…いや、俺もか。」
3人は、屋上に並んで寝転がった。
細かく言えば、2人と1匹だが。
tn「ふわぁ…ここ気持ちええなあ。」
shp「んにゃぁ。」
ci「tn、俺も狐なってええ…??」
tn「はぁ…??まあ、ええよ。」
ポフンッ。
ci「けんっ!!」
狐は、ごろんと転がりtnの腹に尻尾をぽすぽすと当てた。
猫も、tnの腕に尻尾を巻き付けていた。
tnは、両隣から尻尾を絡められていて動けない。
書類をやらねばならないのだが…。
まあ、たまにはいいか。
tnは空に微笑み、狐と猫の額を撫でてやった。
すると嬉しそうに鳴き声が聞こえた。
コメント
18件
はぁ、好きやわ〜
見るのが遅くなってしまった … !!😭 推したちが獣人化してんのはよろしおすポイント(?)すぎてやばい (??) snさんの「はい。原因乙」が好きすぎた knさんの声でなるのがツボすぎて吹きかけました (( 最後のおまけは我々を殺,しにきてる 。(?)続編あざます … ✨
シンジソの仲が良すぎて破裂しそうだよ!!!!!!今回も好きすぎるんだ!ー!!