光
「遥斗!!!ここ分からん…」
遥斗
「そこは…こうして…」
雨衣
「菜乃葉さん!?それクレヨンです!」
菜乃葉
「あ。ホントだ」
蒼汰
「…わかんね」
亜斗
「それはね…」
なぜ、勉強しているかというと…
さかのぼること、数日前―――。
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校長
「テストあります」
問題児クラス
「…えっ?」
問題児クラス
「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」
校長
「そろそろ夏休みが近づいてきたからこそ」
校長
「一学期の復習なのです」
亜斗
「なるほどね〜」
光
「…(絶望中」
蒼汰
「0(:3 )〜チーン」
菜乃葉
「うゆ?」
校長
「まぁ、ちゃんとテスト日まで勉強するように」
校長
「以上!」
________________
と、言うわけだ
蒼汰
「うぅ…」
蒼汰は…まぁ…やればまぁまぁできるが…
光は…ボロボロにダメ()
なのは…できる子なんだけど…
関係ないもので、宿題やってしまう
前なんかクレヨンで問題を書いてた()
なので…
亜斗
「だから…これは…」
勉強ができる
遥斗、雨衣、亜斗で教えている
逸希はできる子なので
寝てもいいよと言ってある()
菜乃葉
「全然楽しくない〜」
雨衣
「でも!これできなきゃ夏休み遊べませんよ!?」
菜乃葉
「( ゚д゚)ハッ!」
菜乃葉
「気合い出てきたァァァ!!!!」
光
「まじでわからぁぁん…」
光
「へるぷ〜…」
遥斗
「はぁ…ここはな…こうしてから…」
光
「お!解けた〜!」
蒼汰
「…これ…何?わからん…」
亜斗
「それはね…(汗)」
すっごい疲れます()
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1時間後…
蒼汰・光
「Ω\ζ°)チーン」
菜乃葉
「できた!✨」
雨衣
「ふぅ…とにかく菜乃葉さんは大丈夫…」
遥斗
「光殿。殆どわかっておらん」
亜斗
「蒼汰はね〜…できるっちゃできるんだけど…」
亜斗
「難しすぎるところ飛ばしてんだよね〜…」
光
「休憩しましょうよ〜皆さ〜ん…」
蒼汰
「そうだよ〜…」
亜斗
「まぁ、勉強しすぎるのもだし」
亜斗
「休憩しよっか」
蒼汰・光
「っしゃぁぁぁ!!!!」
逸希
「うるさい。寝れない…」
蒼汰・光
「スミマセン」
亜斗
「逸希もアイス食べる?」
逸希
「ん〜…じゃあ…お願いする…」
逸希
「バニラで…」
亜斗
「おk〜」
雨衣
「ミントで…!」
遥斗
「小豆」
菜乃葉
「パチパチサンダーバニラ!」
亜斗
「おk」
蒼汰
「あるんだね」
光
「レモン味〜!」
蒼汰
「じゃあ…チョコで」
亜斗
「OK〜」
________________
亜斗
「持ってきたよ〜」
雨衣
「ありがとうございます!」
逸希
「おいしぃ〜…」
蒼汰
「もう食べてる?!」
菜乃葉
「あぁ〜やっぱこの味だ〜」
蒼汰
「もうひとり居た」
光
「まぁ、俺らも食べようぜw」
蒼汰
「だなw」
亜斗
「おいひい〜」
雨衣
「ちなみに、亜斗は何味にしたの?」
亜斗
「ソーダ〜」
遥斗
「…美味い」
光
「うっっっっま!!!!」
蒼汰
「ひんやりしてて美味しい〜」
亜斗
「食べ終わったら再会ね?」
蒼汰・光
「ア…」
蒼汰
「はい…」
光
「頑張らないと夏休みこないから…」
亜斗
「よろしい!」
亜斗
「んじゃ、再会再会〜!」
蒼汰・光
「ギャァァァァ!!!」
雨衣
「あはは…(汗)」
菜乃葉
「美味しい〜」
遥斗
「同感」
コメント
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アイスいいなぁー!