次の日。
最初の授業があるけれど、自己紹介かぁ・・・。憂鬱〜。・・・・・。え、次?!とりあえず凝った自己紹介はしない。
「私はネフィラ・フローリア。好きなものは魔術です」この自己紹介を要約すると、興味は魔術しかないぞ。あんまり関わるな。
って言う意味だ。よろしくなんて言ったら絶対色々絡まれる。それか絡まれやすくなるだろう。だからあえて言わない。
こういうのは無表情がいいと思う。『キーンコーンカーンコーン』あ、チャイムか。やっと終わった〜。
「ねぇ。ネフィラさん。今度お茶会しない?」(陽キャ系女子)
「謹んでお断りさせていただきます」(背後に思いっきり雪が降ってる感じの笑顔で言う)
「そう?お茶会来たかったら行ってね?」
(う、、、この人、あざとい系だったりする?うわぁ嫌いなタイプかも・・・)
すると
なんだか周りがうるさくなった詳細はどうでもいい。多分嫌味でしょ?
↓ちなみに詳細は↓
「ネフィラさんって見た目の割にクールよね〜」「魔術が好きだから、行きたくないのかなぁ?」「お友だちになりたいわぁ〜」
などである。
その頃のネフィラ
逃げよ。図書室へ。テコテコ。トコトコ。・・・ドン!「?!」(は?なんで人間がそんなとこにいるの?あんた陽キャでしょ?)
う〜。スルーもなぁ。落としたものが(陽キャの)あったので拾う。「はい。落としましたよ。では私はこれで」キャット時間食っちゃったから飛翔と疾走で軽く行こう。バビューン!(え、?あ、名前聞くの忘れてた。多分、あの子、ネフィラ・、フローリア、、、。フローリアの第六王女の末っ子だったよね、、、)←キモいやつ?!
その後のネフィラ
急げ〜!(全然気にしてなんていなかった。でも、あれが、ネフィラの嫌な系統のフラグの一つだとは・・・)
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