【 初めての仕事での話 】
今回は、タトゥースタジオでの話です✌️タトゥースタジオと言うのは、タトゥーを彫るところですね(めっちゃ簡単にまとめた)😏💭💕。
無蛇野(客)✖️四季(店員) ⚠️地雷⚠️
(オメガバースですよ???)
✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼
四季 「はじめまして、今日からお世話になります。一ノ瀬四季です!よろしくお願いします!」
馨 「君が新しい子かな?僕は並木度馨。よろしくね。」
真澄 「淀川真澄。」
四季 「はい!」
(めっちゃプロの人たちかも……!)
この世には、男、女の他に「アルファ(α)」「ベータ(β)」「オメガ(Ω)」という第二の性別が存在する。オメガは男性でも妊娠・出産が可能であり、発情期(ヒート)を迎えることがある。ちなみに俺はΩだ。
馨 「早速仕事なんだけど、四季くんできるかな?」
四季 「もちろんです!」
(この人達はβかな……)
馨 「んじゃ、準備しといてね。」
更衣室にて……
四季 「ふぅ、優しい人たちで良かった〜」
(そういいながら、抑制剤を飲む)
四季 「よーっし! 初めての仕事だぁ〜!」
……
馨 「おぉー、似合ってるね。」
真澄 「そうだなァ。初めての仕事だから気を引き締めろよ。」
馨 「今日は見学からだから、そんなに緊張しなくていいよ。」
四季 「わかりました!!」
カラーン
馨 「おっ、早速お客さんだね。」
馨 「四季くん接客できる?」
四季 「はい!」
??? 「……」
(四季というのか。可愛いヤツだな)
四季 「いらっしゃいませ! えーっと、……」
(こーゆうときってどうすればいいの!!?)
四季 「あの、接客の仕方って今までどうでしたか?」
??? 「は?」
四季 「ひっ……」
??? 「初めて入ったヤツか。まあいい。」
……
真澄 「ケッ、下手くそだなァ。」
四季 「ビクッ 真澄さん……?」
真澄 「俺がやるから、準備でもしてろ。」
??? 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」
真澄 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」
四季 「……」
(あれが接客ってヤツか!淡々と話せてるな)
四季 「ボーッ」
真澄 「……き!」
真澄 「四季ィ!!」
四季 「はい、!?」
真澄 「無蛇野ってヤツを案内しろ。」
四季 「わかりました……!」
真澄 「アイツ、ぼーっとしやがって。ボソッ」
真澄 「初日だから許してやるけどなァ。ボソッ」
テクテク
四季 「こ、この部屋です。」
無蛇野「感謝する。」
四季 「は、はい!」
(あの人イケメンじゃね? モテそうだな〜)
馨 「あ、四季くん!今日は僕がやるから、見ておいてね。」
……
四季 「……」
(見学中)
馨 「お客さん、反対の方を向いてください。」
無蛇野 「……」
(四季と目が合う)
ドクン♡
四季 「!?……///」
四季 「ん”んッ♡♡///」
(膝から崩れ落ちる)
馨&無蛇野 「!!?」
なんと、初めてのお客さんなのにも関わらず、ヒートを起こしてしまった。薬は……ちゃんと適量飲んだはずだ。なぜ?なぜヒートを起こした?
馨 「四季くん大丈夫、!?」
(慌てて駆けつける)
四季 「は”ぁッ♡// かお”りゅさ”んッ♡♡///」
四季 「ずいま”ぜんッ♡♡/// グスッグス」
馨 「お、お客さん! 少々お待ちください!」
無蛇野 「あぁ、わかった。」
(まさか、俺のせいでヒートを起こしたのか?)
ドクドクと大きく脈を打っているのがわかる。全身がムズムズするし、火照る。特に、下半身と胸あたりだ。体がビクビクして、立てそうにない。
バァァン!!
真澄 「うるせぇなァ。何事だァ?」
馨 「とりあえず、四季くんを連れて行って!」
ピトッ
四季 「ん”あああぁッ!?♡♡//」
(思わず口を塞ぐ)
ただ真澄さん触られただけなのに、全身が大きく跳ね上がる。みんなに迷惑をかけてしまった。
真澄 「おい、さっさと行くぞォ。」
✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼
なんか、〇〇パロってヤツ、初めてなんですけど、どうですか?下手くそかも……💦物語考えるのムズいね🤔それでも自分は頑張るゾウ🐘
コメント
9件

オメガバースっていいですよね! 死にかけるかと思いました( ´ཫ` )
四季がかわいすぎる!!♡♡♡ 目と目が合ってヒートになる展開最高👍️✨️👍️