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小説書くの初めてなので下手なのは見逃してください。Azure×twoTimeが書きたくなったので書きます。喋り方完全ど偏見。
注意書き:Azureは生前の姿です。グロいかも??twoTime狂ってるかも。似たような作品もあるかもしれないけど完全自分で書きました。
twoTime→つ
Azure→あ
それじゃどーぞ。
【twoTime目線】
僕の愛しい人Azure。
今日も可愛くて、かっこいいし優しくて大好きだ。
そんなAzureが乱れる姿はたまらなく興奮する。
泣いて求める姿、怒りで素っ気ない姿。苦しそうな姿、つらそうな姿。全部全部大好きなんだ。
今日もAzureに会いに花畑に行く。
つ「Azure!!今日もここにいたんだね!!」
Azureは今日も花を摘んでいる。
あ「twoTime!!来たんだね、待ってたよ」
Azureは優しく微笑んで花の冠を僕に被せてくれた。
【Azure目線】
やぁ、僕はAzure。
僕の大好きな人、愛しい人はtwoTime。
優しくて、かっこよくて。たまに怖いけど…そんなところも大好き。
今日もtwoTimeと遊ぶために早起きして花畑に来た。
嗚呼、相変わらずかっこいいな。鋭いダガーを身につけて手を振ってやってくる。
僕はそんなtwoTimeに花の冠を被せてあげた。
つ「ありがとう。相変わらずAzureは花の冠作るの上手だね!!」
twoTimeが褒めてくれた。心の底から愛情が湧いて出てくる。
あ「本当??ありがとう、嬉しいな。」
【twoTime目線】
「可愛い」よりも、「僕の手でぐちゃぐちゃにしたい」と感情が湧いてきたのはいつからだろう。昨日??いや、今日かもしれない。Azureの苦しむ姿が見たい。僕だけを見ていて欲しい。そんなことを考えていると無意識のうちにダガーを手に握っていた。
あ「twoTime…?ダガーなんて持ってどうしたの??」
Azureが戸惑ってる。そんな姿も愛しい。まさか自分が刺されるなんて思ってないだろう。そんな純粋なAzureが僕は好き。気づけばAzureを押し倒して馬乗りになっていた。
あ「twoTime…?twoTime…!!ど、どうしたの??なんで何も喋らないの?!」
Azureが混乱してる。涙目になって、恐怖に震えてる。その表情…その表情が僕は見たかったんだ。Azureの乱れる姿。恐怖に怯える姿。嗚呼、本当にたまんない。
つ「Azure、大好きだよ。愛してるよ」
【Azure目線】
なんで…?何が起こっているの??さっきまでいつも通りだったのに。優しい彼がいたのに。どうして…?僕の上に乗っかって…ダガーを持って。何故か涙があふれる。そんな考えしてない。いや、したくない。twoTimeが僕を傷つけるわけない。そう自分に言い聞かせていた。twoTimeは「愛してる」と言うが僕は何も言えない。ただ怯えることしか出来ない。声を出そうとしても声が出ない。「やだ」って言いたい。言えない。なんでtwoTimeは笑っているの…?なんでダガーを両手で握っているの…?
【twoTime目線】
嗚呼、いつまでも恐怖で何も言えないAzure。流石僕が愛した人だよ…ちゃんと僕の好みをわかっていて固まってくれてるのかな??どちらにせよ僕は泣いてる、苦しんでるAzureが好き。そんな考えをしてるうちにダガーを両手で力強く握ってAzureに刺していた。絶望的な表情で僕を見つめていた。たまらない。辞められない。その表情…僕好みだよ。
最初のうちはAzureの呻き声が響いていた。苦しそうな声で僕の名前を呼ぶ。その姿に興奮する僕がいる。
あ「つー…た…いむ…?」
愛しい。こんな状況になってまで僕の目を見て、僕の名前を呼んでくれる。
【Azure目線】
意味がわからない。今までずっと仲良くしてきたのに。どうして僕を裏切るの??どうして…なんで僕を微笑んでみるの??全てに絶望した。twoTimeは僕を最後まで愛してくれると思ったのに。もっともっと長く思い出が作れると思ったのに。もうどんなけ名前を呼んでも、どんなけ叫んでも無駄だと感じた。twoTimeが何も言わずにずっと微笑んでいるから。段々意識が遠のいていく。
つ「Azure…愛してるよ」
最後にその言葉だけが聞こえた。なんで?なんで愛してるのに僕を殺すの??もっとtwoTimeと一緒に居たかった。
あの日約束した映画、まだ見れてないよね。僕を裏切って約束も破るの??恨めしい、苦しい、絶望。僕の感じてる感情を全て言ったらキリがない。でも…でもなんで「愛してる」って感情もあるんだろう。裏切られて…殺されたのに。なんで??そう思ってるうちに考える力も無くなった。
【twoTime目線】
しばらくするとAzureが喋らなくなった。血をいつまでも流しながら地面に力なく倒れ込んでいる。そんなAzureを見て、何回も、何回もダガーを突き刺した。Azureの為…いや、僕の快感のため。何回も何回も突き刺していくにつれ、グチュッ、グチャッという音が聞こえてくる。僕のダガーにはAzureの血と混ざって肉の欠片も付いていた。僕はそれを舐めて飲み込んだ。鉄の味がする中、Azureの肉も食べれる。お世辞でも美味しいとは言えない。けど僕は嬉しい。Azureの一部が僕の体に入ってる。そうやって想像するだけでゾクゾクして興奮してくる。嗚呼…本当に愛してるよ。Azure。