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xxx年 1月
….?
ここ…って
辺りを見渡そうとするが痛みで動く事が難しい
「っと…じょうぶ…がは…ないか…!?」
…え?…誰か…いるの?
「大丈夫か!?」
「!」
手を強く握られ、謎の少女に引っ張られた。
綺麗な瞳 鮮やかな緑色の髪。服は…宇宙服?パーカー?まあ…よく見えないが、顔立ちが綺麗な少女だ。
緑髪の少女「怪我…してないか?ここらへんは落石が多くて危険だから離れた方が…っと、とにかく来てくれ!あたしが案内するよ」
そのまま手を引っ張られ走って進んでいく、この世界がなんなのか、この人は誰なのか、私は…なんなのか
何も分からないが、今はこの人について行くしかない…
緑髪の少女「きっと、お前…遭難者だよな。あたしの家に泊まってくといいよ。師匠が待ってるから、怪我があったら師匠に治してもらおう…あ、いや…師匠は今役所に出張してるんだっけか…」
「遭難者…?」
緑髪の少女「そ、遭難者じゃなかったか?すまない…住む所があったら帰ってもいいぞ」
「あ、いや…えっと…ここって何処?あなたって…誰?」
緑髪の少女「….」
緑髪の少女は立ち止まってこっちをみる。何だ…?なんなんだ…?
緑髪の少女「お前…もしかして外から来たのか?…」
外…?