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お待たせしすぎました。
いや…やっとテスト三昧から抜け出したんよ。
あと1話書くのに3時間はかけてる。
書いて消しての繰り返し、、たのちぃね☆
急いでリク書いてってるのであと少しお待ちください…
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苦手な方、地雷の方は自衛お願いします🦍
ご本人様達とは一切関係ございません🦍
リクエストがあれば是非ください🦍
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《📢🍍無汗無痛症》
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🍍 視点 )
📢なつ~?
いつも通り作業をしていたら、いるまが急に通話に入って話しかけてきた。
🍍ん?なに~?
📢今いけそう?時間、
🍍あ~~……
🍍なに?
そこまで暇じゃ無かったから、用によることにしようと、先に要件を聞く
📢その~、機材の設定変えたら意味わからんことになっちゃって
📢時間あったら来て欲しいなっていう、
🍍あ~……今?
📢いや、俺はいつでも
🍍…いるま今日配信だったよな
📢そ~…だね、
📢うん、配信やわ
🍍じゃ今から行くわ
📢がち? ほんま助かる
🍍ん、まぁー、20分くらいで着きまーす
配信で機材が使えなかったらヤバいからと、タスクは後回しにして
いるまの家へ向かうことにする。
スマホだけ持って俺はすぐ家を出た。
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📢 視点 )
🍍これでいけるんじゃない?
📢お~すげえ、
なつは家に来てくれると早々に俺がグダってた機材周りの事を
巧みにこなしていった。
やっぱなつはすげぇ~な~…
いつも下のネタばっかなのに(
なんて関心してたら、
📢んじゃ~…(ドンッ [機材落とす]
📢っ……いって~ッ…
肘打った~…
普通に痛ぇんだけど~…
何やってんだよ自分、そう思ったのもつかの間で、
🍍大丈夫か?w [🍍に機材が落ちてくる]
📢危ないッ!
🍍、え? (ゴンッッ![頭当]
俺のせいで、俺がぶつけたせいで、
しゃがんで作業していたなつは
落ちてきた機材に思い切り 頭をぶつけてしまった。
📢なつッ! 大丈夫!?
🍍いやww慌てすぎだろお前ww
やけに笑うなつ。
無理して笑ってんのか知んねぇけど、なんにせよ笑い事ではない
📢は…?笑い事じゃねえってッ…ガチごめん…
🍍全然痛くなかったけえ、まじ大丈夫だって、w
俺に責任を感じさせないように我慢してくれてんのか、、
ったく、こいつは…
📢いや、肘当たっただけでかなり痛かったんだから、無理すんなって…
📢それにすごい音やったぞ、
🍍いや だから、ほんとに無理してないって、大丈夫だから
🍍いるまこそ、肘冷やしとけよ
そういって保冷剤を取りに行こうとする彼。
この状況で人の心配するとか…こいつどんだけ優しいんだよ、
ただ、今はそんな優しさはいらない。
📢……じゃあお前も冷やすだけ冷やしとこ
🍍えぇ~…
有無をいわせず俺が保冷剤を取りに行き、なつはその場に座らせておく。
無理に動かせて脳震盪にでもなられんのが1番困るから。
📢はい、保冷剤
🍍ありがと
しぶしぶ言いながらも受け取ってくれた。なんだかんだ聞き分けは良い奴。
🍍もうどこ当ったかも覚えてねぇよw
📢ほんとか?
借せというように手を出して保冷剤を受けとり、なつの頭に当ててやろうとする。
当たった所を探そうとする前に、明らかに腫れているとこがあった。
📢…ッ!お前めっちゃ腫れてんぞ ッ [汗]
🍍え、まじ?
絶対気づいてんだろ…この傷は…
ますます罪悪感が強くなる。
📢ほんまごめん…俺が機材倒しちゃったから……
🍍だから痛くねえんだってw
🍍大丈夫やけ謝んな、
📢…ありがとう、
優しいからこうは言ってくれるけど、かなり申し訳ない、
俺の肘でさえまだぶつけた感覚が残ってんのに、上から機材が落ちてきたなつは…どんだけ……
📢コンビニでも行く、?なんかお詫びと礼するわ、
🍍えまじ?行こっかな
📢ん、じゃ行こ
📢あ、でも無理はすんなよ?
流石に罪悪感がすんごいから、金で解決する気は無いが、せめてもの詫びくらいはとコンビニに誘った。
目当てのものがあんのか知らねえけど、なつはすぐ食いついてきたw
🍍分かってるってw
🍍んじゃぁそんまま家帰っちゃうわ [立]
🍍んじゃ、(グラッッ [目眩]
🍍はっッ、?
📢どしたー?
🍍 ッ、” (ドサッ [倒]
📢はっ、? なつ!?
立ち上がった瞬間、なつは倒れた、
俺がなつに駆け寄ったときにはもう、意識はあんのかないのか分かんねえ状態になってて、
🍍ごめ ッ…はぁッ……はッ……
📢なつッ!どうしたッッ”!
顔は白く、虚ろな目で過呼吸気味になっている。
📢聞こえる、? なつ~ッ?[汗]
🍍んはぁ ッ ”……いッ…っる”ま……っ
必死に意識を保とうとしている、
なのに俺はどうすればいいのかも分からなくて、叫ぶことしか出来なかった。
🍍……はぁ ッ………[意識失]
📢!? なつ ッ!! なつ”ッッッ!!”
🍍……………ピクッ
🍍…………(ピク ッ ピク ッ [震]
📢は、? なつ…”?
痙攣 ッ…、?…脳震盪か……ッ
🍍…………(ピク ッ ピク ッ [ヾ]
📢な、なつ ッ…”
必死に戻ってこようとするなつを、俺は見守ることしかできなかった。
🍍……………(ピク ッ…
🍍……っ…んッ…”[震収]
📢! なつッッ! 大丈夫かッ”ッ…[涙目]
やっと震えが収まり、なつはうつろな目で俺を捉えた。
🍍……はぁッ……いる、ま…?
🍍…あれ、?……俺 ッ …なんでこんな…
📢がちッ…無理すんなよ…[ゞ]
🍍えッ…なんで泣いてッ?
どうやらあまり覚えてないらしい。
同時に、さっきのは脳震盪だったんだろうと察する。
📢お前が無理して…脳震盪まで起こしたんだろ…ッ
📢ガチで ッ…怖かったんやからなッ”…[ゞ]
🍍え…、?
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🍍 視点 )
📢ガチで ッ…怖かったんやからなッ”…[泣]
🍍え…、?
脳震盪 ッ…?んなわけ…っ、何も痛くなかったのに……
んでも ッ…なんでこんなしんどいんだ ッ……
🍍…はぁ ッ……んでッ……
🍍…、!
もしかして…俺……
🍍……(パチンッ![頬叩]
📢…?どうした、?
🍍……(パチ”ンッッ![ヾ]
📢なつ ッ!? ちょ待てって ッ”!
📢ほんとにどうしたんだよッ![手掴]
🍍……痛くない…
📢手止め ッ”…、…は…?
案の定、俺の痛覚は全く機能していなかった。
🍍なんも…感じねぇッ…
🍍感じれねぇッッ…
怖い。
いつからだッ?…なんで感じねえんだッ……
なんでッ…どうしちまったんだ…”、俺ッ”……
🍍はぁッ…はぁッ……はぁッ!…
📢なつッ! 落ち着けッッ!
🍍いるまッ……おれぇッ……はぁッッ…[震]
📢大丈夫だからッ、とりあえず落ち着こうな、?
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い ru ま 視点 )
📢そーそ、いい感じ
🍍ふぅ~ッ……はぁ~ッ、…
なつを落ち着かせたと同時に、俺は左手で検索する。
「無痛 病気」
📢なつ…心当たりとか……元々持ってたびょ、なんかってある?
ヒットした結果を見て、俺はなつに質問する。
病気と言ってしまえばまたパニックになるだろうと、慌てて言い換える。
子供をあやすように慎重に、
🍍…ないッ…と……思うッ……
…なるほど……ん~…ここは一旦ね…?
嘘を吐こう!
📢…多分ネットとか触りまくってたらなる一時的なやつ?らしいわ、
📢そんなヤバいやつじゃねえって、だから安心しろ?[撫]
🍍、ほんと…?
いや……思いっきり嘘です。
ごりっごりの嘘です。
📢うん。検索したら出てきたから
嘘です。無痛症とか出てきましたよ?
病院行かねーとなー…
📢でも一応なんかあったら怖いからタクシーで帰ろ?
📢気づかん間にまた怪我とかしたら怖いから、
🍍ん…
さっきのが怖かったのか、やけに素直になるなつ。
📢ん、じゃ帰ろ、
俺はタクシーを呼び、なつを乗せて俺も乗り込む。
🍍別についてこなくていいのに、
📢いや、一旦帰って保険証とかとったらもっかい出るから。
🍍ふーん…………………………は?
ごめんよ、なつw
🍍え?ん?は?
📢え?帰るわけねぇじゃんw
📢 病院だよ、病院。
🍍…………え
結果的になつは無痛症だった。
帰ってからも俺はつきっきりで面倒見てやった。
ただ、一日中なつに睨まれ続けたのは、また別の話。
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…神ですか?