また__
※嘔吐表現あり
(苦手な方は自衛を)
黄視点
モブ「黄はなんでもできるよねw」
モブ「い〜な~w よっ!優等生!!w」
そうだよね
優等生だもん
生徒会長だもん
なんでも出来ないと 何をするのにも完璧でないと
最初はそう言われるのが嬉しかったし、もっと頑張らないとなって前向きにいれた
でもいつの日からかそう言われるのが苦痛になっていた
黄「ゔぇ、ぅ(吐」
嫌な事があったら吐くようになった
吐きたくなくても吐いちゃうの
どうすればいいのか 分からなくて 毎日泣くの
優等生でいる為に毎日夜遅くまで勉強してる
遊ぶ時間なんて作ってない
遊ぶ時間作るなら勉強した方がいいよね
ご飯も……いらないよね
でも不清潔なのはダメだからお風呂に入りながら英語の単語帳で勉強してる
そしたらね、ずっと寝てないせいで寝ようとしても寝れない体になっちゃった
でも!薬飲んだら寝れる
だから大丈夫なの
大丈夫……
そんな生活を続けていたある日
同じクラスの桃ってやつに話しかけられた
というか、呼び出された、?
行ってみたら
桃「好き」
告白された
断ったよ
だってその時間も いらない から
その時間で勉強できるでしょ?
いらないよ 恋人なんて
でもその桃ってやつは毎日付き纏ってきた
鬱陶しい
勉強や生徒会で忙しいのに
桃「なぁ黄~!」
今日も。
さすがに堪忍袋の緒が切れた
黄「もういい加減やめてくださいよ!!鬱陶しいんです!!」
「毎日毎日なんなんですか!!!」
桃「、ぉい、(腕掴」
黄「だから!!」
「やめてください!、ってば、(泣」
気づいたら泣いて叫んでた
なんで泣いてんだろ、僕
そう思ってたら涙が止まんなくなった
黄「ぅ、ぁ、(泣」
桃「ぇ、あ(呟」
「よしよし、大、丈夫大丈夫(撫」
いつもの僕なら怒って撫でられてる手を振り払ってた
でも泣いて頭回んなくて、ずっと桃の腕の中で泣いてた
僕が少し落ち着いた頃桃に 家に来い と言われたから言われるがままついて行った
桃の家は想像していたのより綺麗で高そうなマンションだった
部屋も綺麗に整えられていた
桃「黄?」
黄「はぃ、」
桃「落ち着いた?」
黄「はぃ、」
桃「ちょっとお話しよっか」
黄「ぇ、でも、その、勉強……」
桃「少しだけでもいいから」
ほんとは早く帰りたかったけど桃が どうしても、と言うので少しだけいることにした
桃「黄 寝れてる?」
「ご飯食べれてる?」
黄「ぇ、と、」
桃「そっか、お薬飲んでたりする?」
黄「どうしても言わなきゃダメですか、?」
桃「う~ん、俺はなるべく言って欲しいな」
黄「そ、か」
……
「、飲んでる」
「睡眠薬?っていうのかな、?」
桃「そっか」
桃「黄つらい?」
黄「ぇ」
「ん、と」
つらい……のかな
黄「わかんない、」
「わかんないの、」
桃「助けて欲しい?」
黄「……」
桃「大丈夫だから」
黄「、助け、て(呟」
気づいたら口にしてた
口にした時分かった
僕つらい
僕誰かに、……桃 くん に助けて欲しい
桃「よぉし!!」(抱
黄「んわ、ww」
思いっきり抱きしめられて苦しい
でも、久しぶりに笑えた
その時僕ね
この人の事好きなのかも、って思った
この人となら幸せかも、って思った
この人と一緒にいたい、って思った
𝑒𝑛𝑑
連載後回しにしちゃってごめんだけど頑張った🥺
♡、💬、+👤
モチベになります
好評だったら続き書くかも、?
期待はしないでください(
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