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謎軸、Shedletskyがちょっと可哀想です。一瞬ですがモブが出てきます。
Shedletskyの過去ストーリーを知ってたほうがわかることがあるかもしれません。
投稿するの初めてで誤字とかあるかもしれません。
s「」→Shedletsky
c「」→Chance
g「」→Guest1337
t「」→TwoTime
d「」→Dusekkar
v→視点
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Shedletsky.v
会場に響き渡る話し声。蒸し暑くて気持ち悪い。何処まで行ってもこれは避けられないだろう。
早く抜け出したいと思う。けど囲まれてしまっている以上どうにもならない。
「Shedletskyさんって普段は何をされているんですか?」
こんな質問、何回も聞いた。
数分経った頃、後から話しかけられた。
C「よお、Shedletsky。パーティ楽しんでるか?」
Chance、ゲスティー、それとTwoTime。
S「まあな」
g「顔色悪いぞ、Shedletsky。休まないのか?」
s「ゲスティー…そこまで心配しなくても大丈夫」
自分がどんな顔色かはわからないが、きっと笑えてるはず。
c「あー…しぇどちゃん、ちょっとついてきてくれ」
そういうと、Chanceは俺の腕を掴み、ゲスティーは横に立ち、TwoTimeは背中を押してきた。
s「え?」
t「いいから。速く。」
急かしてくるTwoTime。
_______
会場の外に出た後、やっと落ち着いた。と、思ったら途端に気持ち悪くなってきた。
c「あ、ごめんShedletsky。急に連れ出して」
g「水でも持ってくる。待ってろ」
c「ゲスティーまってくれよ!俺も行く!」
Chanceの声も元気だか、会場のうるささにくらべればまだ安心できる。
気持ち悪い。できるなら座りたい。
t「Shedletsky。すわりますか?」
いつの間にかTwoTimeが椅子を持ってきてくれていた。
ここはお言葉に甘えて座った。
t「ボク、あっちの様子見てきますから。」
s「、おう」
やっと一人きりになった。ゲスティー達も、TwoTimeも、俺のことを気遣ってくれてのことだろう。
___「Shed、大丈夫か?」
急に、低い柔らかな声が頭上から聞こえてきた。
s「ん、マットか…」
d「調子が悪いのか?」
s「まあ、ちょっとな」
d「そうか。ゆっくり休めよ」
マットと話すのは久しぶりだ。ラウンドでも余り見かけなかった。
というか、マットも呼ばれてたのか、パーティに。
s「…」
d「…Shed、無理してないか?」
s「…無理はしてない
d「そうか?私には無理をしているように見えるぞ」
s「大丈夫。俺あんまり無理しないから!」
無理やり笑う。笑わないと安心してくれないから。
d「そういう所だぞ…Shed」
s「…」
気分が悪い。…なんだか、視界が暗くなって___
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Chance.v
俺達がShedletskyの元に戻った時、既に彼は倒れていた。
Duseが運ぼうとしていたが、力仕事ということだし、ゲスティーと俺で会場の近くの救護室に運ぶことになった。
(TwoTimeとDuseにはもってきた水やらなんやらを持ってもらった)
_____
救護室まではさほど遠くなく、直ぐに運べた。
俺達はそのまま案内されたベットまで運び、Duse達にはスタッフへ事情を説明してもらった。特にDuseは恐らくShedletskyが倒れるまでの事をある程度知っているだろうし。
c「にしても、ここ涼しいな!」
近くにあった椅子に腰掛けながら言う。
g「会場は蒸し暑いしな。ゆっくり休憩できるだろう」
c「だなー。なるべく早く体調良くなると良いんだけど」
g「ああ」
ゲスティーと雑談しながらも、Duse達が来るのを待った。
____
しばらくしてようやく話しを終えたのか、DuseとTwoTimeが来た。
c「あ、2人とも!やっと来たか」
g「遅かったな。何かあったのか?」
d「いや、特には」
s「そっか、2人が居なかった時、Shedletskyの事診てもらったよ」
g「貧血と熱中症だった。かなり無理をしていたみたいだ」
俺に続いて症状を説明するゲスティー。
c「そうそう。休めば良くなるって言ってた」
d「そうか。ありがとう」
Duseの声色が、柔らかくなったように感じた。
_______
Shedletsky.v
s「…ん、」
c「あ!起きた!」
t「うるさいですよ、Chance。」
g「調子はどうだ?」
いつものメンツが揃ってこちらの顔色をうかがってきている。
マットは…多分、部屋にはいるのかな。
s「…もう大丈夫。心配かけてごめん」
c「…俺としてはもっと頼って欲しかったなぁ」
t「今回の件はShedletskyにも非があります。」
g「仲間に頼ることぐらい、悪くないだろう」
頼っていいのだろうか。俺は罪滅ぼしをしなきゃいけないのに。
d「気にすることはない。この世界ではこの世界での人生を生きるべきだ」
s「マット…」
c「そーだそーだ」
g「そうだな」
c「…だから、な?頼ってくれていいんだぜ?」
____
あの日から、なるべくだけど人に頼るようになった。
ラウンド中でも、休憩中でも。
みんなの優しさが、うれしかった。
おわり。
コメント
1件
お疲れさまです、寺島あおいです🤍 「頼ってほしい」、とっても温かいお話でしたね。Shedletskyが無理して笑って「大丈夫」って言う姿に、胸がぎゅっとなりました…。周りのみんなが気づいて無理やり連れ出してくれたり、椅子を用意してくれたりする優しさが沁みます。特にDusekkarの「そういう所だぞ…Shed」という台詞、彼の視線の温かさが伝わってきました。罪滅ぼしと向き合いながらも「頼っていいんだ」と思えるようになるラスト、ほっとしました。続き、気になりますね🌷