⚠︎・本人とは無関係です
・林檎売りの泡沫少女を元としています
スタート
??『お兄ちゃん!これって日記?』
??『…あぁ、そうだよ、読んでほしい?』
??『うん!』
??『じゃあいくよ?』
『昔々、とても遠い時の果て、時計塔の街、そこに住まう人はみんな、永遠の命を持っていた。赤い身のなる木下、ララルラという街の音楽と共に生まれたとある男の子がいた、その子は生まれながらに親に死の呪いをかけられた』
これは、あったはずでなかった俺の話
色ついた街の隅にある、赤い身のお菓子屋
赤『肌寒くなってきたな』
(でも今日は自信作!!)
今日は妙に誇らしげ、自信作を売りに行く
赤『待ってろよ!今日こそ美味しいんだから!』
時計塔の見える位置、
赤『今日は人が多いな…』
(珍しく賑やか!ラッキー)
物憂げな街の隅、1人
赤『赤い身のパイどうですか?自信作ですよ!』
紫『…ねぇ、そんなのきっとひとつも売れないよ?』
黄『…』
周りの人『そうだぞー!w』
少年を見て蔑む人たち
赤『…』
紫(…)
みんなと何も変わらないのに、、、美味しくできたのに
赤『じ、自信作なんですよー!』
青『ッッ、、。』
今日も声は届かないのね
赤『…まるで、透明になったみたい…』
桃『…っあ、み、皆さーん!新しい本入りましたよ!』
橙『……き、きょ、今日、ここで演劇やるから見にきてやー!』
そして誰もが知らぬふりをした
??『なぜなら少年は呪われているから…』
死んだ世界でたった1人生きていた少年の話
一旦終わり、次は明日ね
コメント
3件
時差コメしつですっ!!! 書き方とか好きすぎる…泣 天才ですね…!!!!! 続きも待ってます!!!!