テラーノベル
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リングと僕
第1章 「日常」
〜それは、何の変哲もない日常だった…あの時は、こんな日々がずっと続くんだと思ってた…そう、“彼女“と出会うまでは…〜
キーンコーンカーンコーン…(チャイム)
先生「はい、テスト終了!後ろから集めてー!」
友樹(ともき)「あー、終わったー。あっ、壮真。テストどうだった?」
壮真「今回は自信ないや。あまり勉強してないし…。」
健人(たけと)「そうか?」
壮真「うん、良くて80位かも。」
友樹「そう言って、いつも90はとってるだろ。羨ましいなー。」
健人「確かに。壮真、本当に出来なかったのか?」
壮真「うん🙂↕️。最後の問題が出来なくてさ。」
健人「あれか…。今回からは、教科書やワークに加えて、先生オリジナルの問題も出題されてるからな。壮真が混乱するのも仕方ない。」
友樹「そうだな。何処ぞの服着たガリ勉みたいな奴じゃないと解けねーよ。」
壮真「そうだね。隣にいる眼鏡君みたいな。(クスッ)」
健人「おい壮真、それは誰の事だ…?💢」
壮真「それは、そのー…たで始まって、とで終わる人と言うか…(目を逸らす)」
友樹「いいぞー壮真ー、もっと言ってやれー(ボソ)」
健人「おい友樹、聞こえてんぞ😡」
ガラガラ…(教室のドアが開く)
日直「起立、礼!着席!」
先生「帰りのホームルームを始める。まずは、皆テストお疲れ様。今日のテストは、明後日には返却する予定だから、復習を忘れないように。後、テスト期間終了だからと言って、羽目を外す事のないように…」
壮真「はぁー、テストも終わったし、放課後何しよう…。」
先生「…以上だ。後、最近この辺りで落とし物が多発しており、それが爆発物だった例もあるそうだ。不審な物や怪しい物を見かけたら、拾ったりせずに、すぐに警察に連絡するように。」
友樹「爆発物…、マジかよ…」
健人「先生、落とし物とは具体的にどの様な物ですか?」
先生「そうだな…、眼鏡や帽子、手袋などの誰でも身に着けていそうな物、後はブレスレットかと思ったら、小型の爆発物だった例もあったそうだ。この様に、見かけたら誰でも思わず拾ってしまいそうな物が多かった。」
健人「分かりました。ありがとうございます。」
壮真「(誰でも拾ってしまいそうな物、か…。落とし物には気をつけないとな…。)」
先生「ホームルームは以上だ。」
日直「起立、礼!」
全員「先生、さようなら。」
先生「さようなら。皆、気をつけて帰れよ。」
〜放課後〜
健人「健人、壮真、帰るぞー」
友樹「おー!」
壮真「うん、帰ろう。(…今日は家に帰って、ゆっくり休みたい。)」
友樹「2人とも、駅前に新しく出来たゲーセン行かね?」
健人「ゲーセンか…、たまには良いかもな。壮真は?」
壮真「(本当は家でゆっくりしたいけど…、まぁ、ゲーセン寄るのも悪く無いか。)…良いよ、行こうか。」
友樹「よし、決まり!そうと決まれば、早速行こうぜ!(バタバタ…)」
健人「おい友樹、廊下を走るな!また先生に呼び出し喰らうぞ?…ったく…」
壮真「相変わらず元気だよな、友樹は。さて、僕らも行こうか。」
〜壮真達は、3人でゲーセンに向かった。〜
第1章 END
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