テラーノベル
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創作BL
急展開あるかも
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【好きだった人に彼女ができた。だけど不思議と涙は出なかった悲しいという感情よりおめでとうの気持ちが勝ったからかな?
まぁ、どうせ叶わない恋なんだ諦められて良かったじゃないか。もう、好きな気持ちは捨てよう】
Ran)さよなら。好きだった人
Azuma)えっ、蘭って好きな人いたの?!
Ran)梓磨?!ちょ、今の聞いてた?
Azuma)おぅ好きな人って聞こえたけど、
Ran)くっそ誰も居ないと思ってたのに
Azuma)そんなことより!蘭の好きな人って誰なの?
Ran)別に、誰でもいいでしょ
Azuma)よくないー!気になるから教えてよ
Ran)気にしなくていいの俺の恋はもう終わったんだから
Azuma)え、そうだったの?
Ran)うん。俺の失恋!
Azuma)ごめん、嫌だったよな…
Ran)いいんだよどうせ叶わない恋だったし
Azuma)叶わないなんて、決めつけんなよ
Ran)だってホントのことだし梓磨はいいじゃん可愛い彼女もできたでしょー?
Azuma)…そうだけど、
Ran)なに?なんか不満でもあんの?
Azuma)不満って言うか、もうちょっと考えて決めれば良かったなって思っただけ
Ran)え、どうゆうこと?
Azuma)やっぱなんもない!忘れて
Ran)えーここまで来たら忘れられないでしょ
Azuma)….はぁ、仕方ない蘭にだけ話してやるよ
Ran)お、やったね
Azuma)絶対誰にも言うなよ?
Ran)もちろん!誰にも言わねぇ
Azuma)俺、他に好きな人がいたんだよ
Ran)….は?
Azuma)で、その人は絶対俺の事好きになってくれないだろうなーって思って
Azuma)そんな時にアイツに告られて1回は断ったけど諦めなさそうだったから条件付きで付き合ったんだよね
Ran)いやお前さっき俺に叶わない恋って決めつけんなって言ったよな?
Azuma)おう行ったけど
Ran)バリバリブーメランじゃねぇか
Azuma)あ…ま、まぁまぁ蘭には幸せでいて欲しいからさ?
Ran)まぁいいけど、その条件ってなんなの?
Azuma)えーそこ聞く?
Ran)聞いちゃまずいのか?
Azuma)いや別にまずくはないけどさー
Ran)じゃあいいじゃん
Azuma)んーとね俺が好きな人にアピールしても何も言わない…みたいな?
Ran)みたいなって、てかお前好きな人のこと諦めてなかったのか
Azuma)そりゃーね俺以外の人に取られたくないし
Ran)じゃあなんで付き合ったんだよ
Azuma)それは色々あるのー
Ran)なんだそれ、
Ran)てかその梓磨の好きな人って誰なの?
Azuma)えーそれは秘密だよ
Ran)ちぇっじゃあ梓磨の言うこと1個聞くから教えて!
Azuma)….なんでも?
Ran)まぁできる範囲でなら
Azuma)じゃあいいよ。教えてあげる
Ran)お、やったね
Azuma)蘭だよ
Ran)え?
Azuma)俺の好きな人、蘭なの
Azuma)気持ち悪い?
Ran)そんなことない!俺も、
Azuma)俺も、?
Ran)お、俺も…好きだから梓磨のこと
Azuma)え…ほ、ほんとに?
Azuma)夢じゃない?
Ran)つねってやろうか?
Azuma)いたっ!ちょ、本気でやんなくても良くない?
Ran)これで分かったろ?夢じゃないって
Azuma)まぁそうだけど、
Azuma)ねぇ蘭
Ran)ん?なんだ?
Azuma)俺と付き合って
Ran)え、嫌でもお前彼女は、
Azuma)別れる
Ran)そんなすぐに、
Azuma)俺はアイツより蘭と付き合いたい
Ran)じゃあ…お願いします
Azuma)まじ?!
Ran)まじだよばーか
Azuma)バカは酷くね?!
Ran)ははっまぁとりあえず、これからよろしくな梓磨
Azuma)おう!よろしく蘭
Azuma)大好きだぞ
【梓磨はそう言うと俺の額にそっとキスをする俺は急なことにびっくりし声は出なかったが顔が赤くなり梓磨にからかわれた。仕返しに俺も梓磨の額にキスをしようと思ったが届かなかった為頬にすることにした。案の定梓磨も照れていて俺は満足した。
後日梓磨とその彼女が別れたことが学校中に広まっていた。彼女には申し訳ないが俺の梓磨だ誰にも譲らない。今はちゃんと、方思える】
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